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Cloudflareの障害

お疲れ様ですこぐまです。

大きなネット障害が発生しましたね。

目的のサービスが現在障害が発生しているかどうかを確認する「downditector」というサイトがあるのですが、どうもこれも
Cloudflareを利用していたようで、
障害が発生しているかを確認するためのサイトが、障害で利用できないという、なかなか面白い事象を体験することができました。

しかし、世界的に広がっているサービスをものの30分~40分くらいで復旧とはさすがという印象しかないです。
毎日発生するのは勘弁ですし、インフラエンジニアとしてもそういうことは起こさないような設計・構築・運用を考えていかなきゃなあと思いますが、
たまに、ごくたまには、こういう状況を経験することで、目に見えるサービスが依存している見えないサービスの頑張りみたいなものも見えてくる部分かなと思います。たぶんこれは人も同じ・・かなと。

そして、大きな障害はとにかく復旧が最優先。
こういう時、サービスの利用者(ユーザもしくは会社)が、目に見えるサービスの提供者に向かって、「どうなってるんだ!」と怒鳴っても何にもなりません(昔こういうの多かったよね)。
おおらかな気持ちで、復旧作業を見守り、じっと待つことも大事かなと思います。そういう意識が広まるといいですね。

Cloudflareの中のスーパーエンジニア様たち、お疲れ様でした。







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