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サービス開発の基盤を支える『デザイン組織の父』 社員インタビュー村上さん

こんにちは!
クラウドワークスでUIデザイナーとして働いている すみやま です。

クラウドワークスデザイナーの社員インタビューシリーズです。今回はデザイン組織のマネージャーをされている村上さんにお話を伺いました。

村上さん
クラウドワークス デザイン組織のマネージャー。
アパレル会社で販売員やECサイトの立ち上げを経験した後、Webディレクターとして制作会社へ転職。その後Web事業会社にて9年間デザイナーとして携わった後、2018年11月にクラウドワークスに入社。

クラウドワークスに入社された理由は何ですか?

これまでのWeb業界で得た経験を活かし、組織運営に関わりたい
入社のきっかけはスカウトでした。前職は今よりも規模が小さい事業会社でした。自社プロダクトのデザイン業務はもちろんですが、外部パートナーのコントロールや協業する開発会社とのデザインディレクションと幅広く業務に携わっていました。これまで16年ほどWeb業界に籍を置いてきましたので、前職で得た経験だけではなく、いままで得たすべての経験を活かし、組織マネジメントにトライできると思ったからです。

ライフステージの変化
子どもが生まれて自分自身の考えに変化があったのも理由のひとつです。クラウドワークスには多様なメンバーが集まり会社、事業を、ともに前に進めています。メンバーそれぞれの想いがあり、それぞれの働き方が存在します。各個人のライフステージに沿った働き方ができると思い、入社を決めました。

クラウドワークスでの業務・役割を教えてください

主にデザイン組織の運営ですが、業務例をあげると幅広いかもしれません
いくつか具体的な例をあげてみます。まずはデザイン組織運営としての業務例です。
・デザイン組織としての方針決め
・体制の整理・見直し
・勤怠管理
・人員計画に沿った採用、採用後のオンボーディング
・稟議対応
・メンバーの目標設定・人事考課
・半期ごとのキックオフ、ふりかえり、朝会、月次共有会、1on1などの会議体の運営

いくつか業務例をあげてみましたが、どれもデザイン組織を運営する上で大事な業務です。そしてこれらの業務ひとつひとつにやりがいを感じています。

例をあげた業務はほんの一例で、毎日難易度が高い課題と向き合っています。課題を成長機会と捉え組織マネジメントに励んでいます。

ご自身の強みは何だと思いますか?

当事者意識を持ち、俯瞰的に見るように心がけています
視野を狭めないように意識しています。プロセスをしっかり確認した上で結論を急がない。例えばメンバーと1on1を実施した際もメンバー自ら考えて意志を持って取り組んだほうが成長に繋がるので、こちらから先に結論を提示せずに一緒に向き合い考えていけるように心がけています。考える余白を大事に...デザインと同じですね。

これから取り組みたいことがあれば教えてください

バリューの実践を通して自身の業務の価値付けを心がけ、メンバーへ価値を提供したい
組織運営やマネージメント観点になりますが、メンバーが困ることなくデザイン業務に取り組むための土台を構築したいと思っています。例えば、デザインセミナーや資格取得など、学びに繋がるものへトライしたいと思った時に気軽に利用できる仕組みなどもそのひとつです。組織として今後も変わらずメンバーをサポートしていきます。

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最後に、インタビュアーより

デザイン組織のマネージャーとして、クラウドワークスが運営する複数のプロダクト関係者と関わりマネジメントや運営業務をされていて、二児の父親でもある村上さん。カレンダーは常に予定でいっぱい埋まっているにも関わらず、デザイナー一人一人を見守り慮る姿勢を崩されません。その姿は、まさにデザイン組織の父!

そんな村上さんのもとで、一緒にデザインをしませんか?現在、クラウドワークスでは一緒に働くデザイナーを募集しています!気になる方はぜひエントリーをお願いします。


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