【研究】職場で学ぶことは自立することと協力すること(だけではない)
水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。
人は学校を出てから、社会の中で働き始めると、学校とはまた違ったことを学んでいきます。たとえば、人の話を聞きながら必要なことをメモに取るとか、不明なことがあったら質問をするとか、他の人が働いているところを観察しながら学ぶといったことです。
こんなふうな行動をしながら、職場の中で、一人で仕事ができるようになっていきます。つまり、自立するということです。
メモを取るとか、質問をするとか、他の人の行動から学ぶとか、みんな学校で学んでいることじゃないのか、という人もいるかもしれません。でも、学校でできたとしても、職場でそれができるかというと、また話は別なのですね。学校ではノートを取りもしなかった人が職場では、それを実行できるという人もいますし、逆に、学校ではきちんとノートを取っていたのに職場で全然メモを取らないというケースもありますね。職場では試験がないからでしょうか。
でも、職場ではすべての瞬間が試験のようなものなのかもしれません。
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