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(050) 長時間のゼミもオンラインではそれほど疲れない

大学のオンライン授業が5月の連休明けからスタートして、1ヶ月が経ちました。今期はたまたま学部の大人数の授業(150人程度)を集中講義に回していたため、学部のゼミ(3年生、4年生それぞれ9人ずつ)と大学院のゼミ(修士課程2人、博士課程9人)と大学院のクオーター科目(受講生24人)をオンライン授業で実施しています。

オンライン授業は、大きく分けて、オンデマンド形式(非同期)とライブ形式(同期)に分けられます。オンデマンド授業では、収録した講義ビデオを好きなときに視聴してもらい、それに関連した課題に取り組んでもらいます。一方、ライブ授業では、Zoomなどを使って受講生とやりとりをしながら進めていく形式です。一般的には、大人数の授業ではオンデマンド形式が向いており、少人数のゼミではライブ形式が向いています。また、オンデマンド形式とライブ形式をミックスしたハイブリッド形式(ブレンド形式)もあります。

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オンライン授業を実施して1ヶ月が経過した現在の感触をまとめてみたいと思います。

・長時間Zoomゼミはそれほど疲れない

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