(081) スライドをやめてマインドマップを示しながら話す
2020年10月6日(火)
今朝のメールマガジンに予告っぽい感じで書いたのですが、「マップ→スライド→ビデオ→テキスト」モデルというアイデアについて書いてみます。
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2020年の7月から始めて、もう57本に達しました。メールマガジンの記事は当日の朝に、その日の気分で書くようにしています。一種のデジタル版「モーニングページ」ですね。
・スライドを提示しながら話すのがこれまでのスタイル
さて、授業でも研修でも講演でも、スライドを提示しながら話すのが私のスタイルです。
話し手にとっても、聞き手にとってもスライドは役立ちます。話し手にとっては、スライドを見れば、そこに話すべき内容が書いてありますので、話の途中で立ち往生することがなくなります。また、安心して話を脱線することもできます。脱線し過ぎたら、スライドに戻ればいいのです。
また、聞き手にとってもスライドがあると安心です。話を聞きながらスライドをガイド役にすることができます。ですので、スライドには文字を詰め込んではいけません。見出しやキーワードだけに留めておくべきです。スライドに文字を詰め込むと、聞き手は、話を聞くのではなく、スライドを読み始めてしまいます。
・マップを展開しながら話をする
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