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お外歴8年の三毛猫を保護しました。その1


保護後数週間ほどのコミケちゃん。
「無理矢理捕まえたこと絶対忘れないんだから!」って思ってる顔だよねぇぇ。


2021年4月下旬
コミケちゃんと血まみれの(主に私が)大捕物を繰り広げてから2ヶ月が経ちました。

コミケちゃんは8年くらい前から知っているご近所の猫でした。
子猫を3匹引き連れて一生懸命に子育てしていた野良ちゃんでしたが
お隣さんにご飯をもらいガレージの隅に寝床ももらい息子達と暮らし始めました。
ボス猫ゴンちゃんとの仲睦まじい姿も見られ、迷い猫だったうちの三毛ちゃんとも接点があり平和に暮らしていました。

でもそんな日々は長くは続きませんでした。
ボス猫ゴンちゃんが逝き次世代の雄猫達がウロウロし始めたのです。
コミケちゃんの息子達はからきし弱くてすぐに縄張りは次世代猫達に荒らされて行ってしまったのです。

一番小さくて神経質なコミケちゃんは追いやられ姿を消してしまいました。

しばらくしてお隣さんが少し離れた空き家で暮らすコミケちゃんを発見。
それからは朝に晩にお隣さんは食事を運びとりあえずコミケちゃんは命を繋ぎました。

私はごくたまに空き家のあたりで日向ぼっこをする姿を見かけるだけになリました。
遠巻きに「お腹は満たされてるから大丈夫よね」「お隣さんご苦労さまです」
なんて軽いノリで話しかけ数年が経ちました。

#保護猫 #猫#三毛猫

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