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生きづらさを感じたら

先日、息子を連れて大好きな鉄道博物館へ。
少しでも沢山楽しむために朝から頑張って空いた電車に乗車。

息子は大喜びで、私に大好きな電車の話をします。
座席の向かいの男性がPCで作業しつつこちらを見るので、
「もう少し声を小さくね」と伝えると
息子は笑顔で頷いて窓から外を眺めます。

再び、息子が話し始めるとその男性は訝しげに立ち上がって後ろの車両へ。
嫌な感じはしましたが、移動した車両の窓側からこちらを見ていました。
私が見返すと目を背けました。

直接伝えず、態度で示す。トラブルを避ける・・・それも1つでしょう。
私の考えすぎか、偶然かもしれません。
男性は車両を移動したかっただけかもしれません。

それでもこういった出来事が、世の中の
生きづらさの要因に関わっているのだろうと感じます。
思いやりに欠けるというか・・・
今は気付かずに楽しみでいっぱいの息子もいつしか
感じる日が来るかもしれません。

息子を守るにはどうすれば良いか・・・
真剣に学んでいかなければなりません。
その男性を憐れだと思って、自分は一歩引いて
怒りに変えず、学ぼうと思います。

その後は満足そうに大好きな電車や新幹線を見て
楽しんでくれた明るい息子の姿が何よりでした。



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