「個性」を作らなくていい話

はじめまして、その辺で高校一年生をやらせてもらっています。生活で感じたことや悩みなんか、ちょこちょこ書こうかななんて思っております。noteではどうも自己紹介を始めにするのが定番なようで、私もその風潮に乗っからせていただきました。

さて、これを読んでいるほとんどの方は私より年上かと存じます。そんな若造が何を言う、と思われるかもしれませんが、その辺の高校生のちょっとした話に付き合っていただけたら幸いです。


1.個性がない
  多くの中高生は「個性がない」だとか「自分のアイデンティティってなんや」なんていう「自らの価値がなんなのか」という問に苛まれる事があります。
ではそもそも「個性」とは何なのでしょうか。話が面白いこと?頭がいいこと?運動ができること?こんな風に、一般論的な「個性」を列挙することは簡単です。しかしそこで考えて欲しいのが、そもそもなぜ「個性」をそこまで追い求めるのかということです。

2.個性ってなんで求めるの?
   私はクラスの中でよく「個性的」だとか「変わっている」という評価を受けます。その個性的と言うのはきっと話し方が変わってるだとか、そういう簡単なことでしょう。しかしそれは本当に「個性」を代表していいのでしょうか。いや、そもそも「個性」とは読んで字のごとく「個人」の「特性」なのであり、代表すべきでは無いのではないでしょうか。

3.個性はみんなある
  さて、ここまで長々と話してきましたが、つまるところ私が言いたいのは小見出しのこの一文「個性はみんなある」というところにあります。自らの個性を探し、個性を作るなんて経験をされたことは多いでしょう。私自身そのような傾向もありました。しかしその考えは捨てるべきではないでしょうか。
あなたのいい所はきっと誰かが見ています。無理して自分を作らないで、楽な生き方をして行ければ幸せなことではないでしょうか。

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