コミュニケーション現代文Ⅰ

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多様性を「認める」話

そこらへんの高校二年生の思想に少しお付き合い下さい。 現代においてどこでも目にする「性的多様性」という文字。世間ではこれを認めていこう!という動きが活発になり始めており、これは非常に喜ばしいことである。 最近よく、心の性別が生物学上のものとは異なるという人に対し、そうなんだね、それでいいと思うよ、大丈夫だよ、などとその考えを認めてあげようという流れがある。これはその人の心の理解に対して重要かもしれない。しかしそれでは「あの人はそう思ってるから違うことした方がいいよね」とい

    • 「個性」を作らなくていい話

      はじめまして、その辺で高校一年生をやらせてもらっています。生活で感じたことや悩みなんか、ちょこちょこ書こうかななんて思っております。noteではどうも自己紹介を始めにするのが定番なようで、私もその風潮に乗っからせていただきました。 さて、これを読んでいるほとんどの方は私より年上かと存じます。そんな若造が何を言う、と思われるかもしれませんが、その辺の高校生のちょっとした話に付き合っていただけたら幸いです。 1.個性がない 多くの中高生は「個性がない」だとか「自分のアイデ

    多様性を「認める」話