今日思ったことを、いま書きとめておくことは、幸せなことなんじゃないかな?

ついさっきまで、浪人時代の友だちとZoomで話していた。こんなことを言うと「浪人して友だちができるんですか?」と聞かれることが多いのだけど、いるものはしょうがない。もう、何十年も経つけれど、誰かが「集まろうか?」と声をかければ顔を合わせる大切な仲間たち。

予備校近くのマクドナルドで、一日中勉強おしゃべりしたよな、とか。夏の河原で、花火を口に咥えて50M走をしたのはヤバかったなんて、いつも通りの思い出話しをしたり。かと思えば、親のことや子どものこと。10代のときには想像していなかった、人生の辛さや希望について語り合ったり。もう、ただシンプルに、「友だちっていいよな」と思える時間だった。

今年のnote書き初めは、長男のことに関するささやかなエッセイを書くつもりだった。下書きも少しだけしてあったりする。でも、今日は急に書きたくなった。ぼくは土曜日の週イチ投稿を基本としていて、滅多に突発的に書くことはないのだけど。年に数回、それも急に。書きたい気持ちが溢れるときがある。

構成や文章のリズム、読点や句点の位置も気にしない。頭に思い浮かんだことを、書きたいことをただ書き綴っていく。この瞬間がぼくは好きだ。滅多に起こらないのだけど、書きたい気持ちだけが、ぶわーっと湧き上がってくる感じ。

あぁ、文章を書くことが好きで良かった、
そう思えることが幸せに感じる瞬間。

なんの為に文章を書いているんだろう?

「そんなことを考えるよりも前に、書きたいことを書いちゃえばいいじゃん!」、滅多にないけれど。そんな気持ちで文章を書けたときに感じる幸せな気持ち。今年は、そんな気持ちが多い一年になりますようにと願った夜。

友だちと話せて嬉しかったんだ

そんなささやかな気持ちを、noteで繋がっている人たちに、ただ伝えたくて書いた文章。最低限の誤字だけ直して投稿しちゃおう。こんな文章で、今年のnoteを始められたことが、たまらなく嬉しい。


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