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たまには事務所の紹介を~共同親権弁護士RK@稲坂将成法律事務所

昨日、共同親権day

22日は共同親権day

これを言い出して、4年は経つんじゃないか?5年目???

確実に、骨太になっていく共同親権運動!!!

みんなの親心がひとつになって日本を動かしているのだとわかる

子どものための共同親権

先日の研修会をアーカイブでも復習をして、期待が膨らむ

監護者指定は廃止で(類推適用の廃止)、親権行使者の指定に改まっていく

元々共同親権(婚姻中)の定めがあっても欠陥があって、親権行使者の指定の規定がなかったことが課題となって、まさかの離婚後単独親権においてなされる監護者指定を類推適用する運用がまかりとおってしまっていたのだ

この歪みを是正することが今回の法改正で明文上は確認できる

運用も改まってほしい

婚姻中共同親権における監護者指定は即却下!でいい

復習しよう、婚姻中共同親権の幻論文

なぜかもう、参議院でも共同親権

小泉法務大臣が頼もしく思えてファンになってしまう

とはいえ、しれっとおすまししてもらっては困るので、これまでさんざん親子を泣かせてきたのだから、司法機関には謝罪してもらう!国民に謝れ~

署名活動!がんばろう!!


ってことで、昨日は、Coそミィも盛り上がり、珍しく、土曜ながらも事務所で仕事する


最近の事務所


冬を越えた頼もしい金魚たち



ニューフェイスもいる

水槽ではなく、外の鉢で飼育されているので、上からの眺めになるのだけど、いつの間にかたくさんの金魚に囲まれる事務所になっていた!!

開業から11年?最初は、小さな沈丁花(トップの見出し絵参照)を育てる家栽の人みたいな事務所に始まり、一時丁寧には育てることができていなかったのだけど、なんと!昨秋から金魚がやってきて、その水替の水を沈丁花の水やり用に活かすと、元気を取り戻し、すっかりまた、咲くようになったという


満開を過ぎたけど今は香りがいい

植物を愛しているのが、当事務所の所長である!!

10年一緒に仕事をしてきて、いろいろ振り返る機会があった

最初は事件が少なくて一緒に取り組む事案もあったけど、自ずと事件数が増えたので、お互いに独立して対応する事件も多いけども、ときどき共有して、一緒に戦略を練る

だいたいは、子育て世代の家族の暮らしにまつわる事件が中心になっている

同じ事務所で、基本的には方針は同じ方向を向いているけど、若干の戦術の違いはあるかもしれない

向き不向き、最初にマッチングしたご縁なんかもあるかもしれないけど、だいたいは何かしらの解決をしていく

いわゆる我が子と離れて暮らすことになったというライフアクシデントに始まるご依頼を対応していて、ひとくくりにされがちだけど、たどりつくゴールは人それぞれ正解はないと思う

早く離婚成立して、ホッと安心して笑顔になったり、一方で、法改正情報にも詳しくなりながら、離婚を先延ばす戦略が有効だったり

いずれにせよ、大切にするのは、子どもと過ごす時間・・・といっても、何もそれが唯一の正解でもなく、より納得に近い人生を歩み出すためのセレクトは人それぞれだから、他人がとやかくいうものでもない

バリエーションが豊かだからこそ、決めつけるものではなく、どんな選択肢がありうるのか、もちろん、理想を描いたところで、それが叶うとも限らない中で、100か0かではない次のステップとして何かないものか

共同監護を目指すアプローチ


これが意外に、まだまだ手薄いのだと感じる

勝つか負けるか、親同士なのに戦い続けるしかないのか、大切なわが子にとって大切な親の一人を否定しなければならないことを続けるなんて、実は、本意ではないかもしれないのに、裁判所畑しか知らない弁護士にはわからないこともある

戦って勝つしか、子どもと過ごす方法はないのか?という世界しか知らないと、負けたら、もう諦めるしかないのかといった景色しか見えなくなってしまう

一時休戦し、子育てに専念していくうちに、争わない方法の果てに、子育てに納得するような、そういう景色も実はあり、裁判所いらずで解決している例は世の中的には実は多い

裁判所での手続きを通しても、なかなか微力にもならないことはあるけども、最低限の枠組みを確保した先に、親自身の子育てスキルはじめ人生を開拓していくスキルそのものによって、人生や親子の関わり方が好転していくこともあったりする

絶対ではないし、結果として、理想としていた状況そのものではないかもしれないけど、後悔ばかり、心配ばかりで苦しく過ごすよりは、思いの外楽しいかも、なんて、想像したこともない未来が拓けていくようなこともある

冒険だらけなのだ

装備は万端ともいえないパンイチから始まることもあるだろう

無難に、用意された順番どおりに攻略して、装備やスキルも充実させた簡単に攻略するコースもあれば、全くのフリールートに飛び込んでみながらなんとかなるということもある

法律はひとつの道しるべ

参考にはなるだろうけど、人生は法律に決められるものでもなく、自分で切り開くものだったりする

バグかもしれないみたいなステージに突入することもあるかもしれないけど、バグを活かしちゃえることだってあったりする

たくさんの人に出会おう!

わが子に会えなくても、思いがけない出会いがたくさん待っていることもある

泣かぬなら色を愛でよう~◯◯◯◯◯


そんなことを言ったような気がする当事務所の所長は、花や魚を愛でてばっかりで(あとゲーム)、あんまり人に会いに行く方ではないけども

RKにない切り口でアプローチしてくれることがあります!
(所長が取材されたときの記事に関連して↓)

所長とRKとあともうひとり、富田弁護士と3人で、親子が幸せになるように、自由に生きるお手伝いをしているのが、稲坂将成法律事務所です。

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