1年後親権者変更調停を申し立てるために
10月1日
おむすびを見ながら始まる10月
国賠とかで培ってきたものを駆使して、大仕事を終える
でも明日を見る
父母双方親権を意識した親権者変更申立てアクションは、来秋からが現実的と捉えているのだけど、それでも、あと1年というわけである
準備始めてますか?
政治家任せ、誰かが世の中を変えてくれるその余波にのって、というのもありっちゃあありだけど、全然よい波もなく、むしろ逆流に抗うようにして、そうやって自力で泳ぎ果てた先人たちもいる
監護計画策定義務化が漏れて骨抜きじゃ~じゃないんじゃよ、と思う
すでに、家庭裁判所における手続では、子の監護に関する陳述書を作成、提出、そして、調査官調査の対象にしていく運用がなされている
東京家裁のページから確認できるこちら
記載例も載ってる
一応地方の各家裁でも同様のテンプレが用意されてもいたりする
以前は、とにかく、何か書いて、ってかんじで、フリースタイルでたっぷり愛情表現したものもあったけど、だんだん様式が整ってきたわけである
家庭裁判所のホームページにも載せていて誰でもアクセスできるし、いざ、手続を進める上でも、案内もあるし、そして、次の期限までの間に準備してね、といわれるものである
これを、連れ去り案件の法律相談初回でも必須資料したらいいのではないか
連れ去りがあるとただひたすらショックではあるし、眠れなくなる、動けなくなる、そういう話はよく聴く
その状態で、こんなものに向き合えるわけではないという精神状態も想像できる
だが、しかし
子ども時代は有限である
人生100年時代、長寿化社会、モラトリアム期の延長、、、といえど、である
子どもが子どもらしくある時代が短いと気付けば、とりあえず、立ち上がるしかなくなる
立ち上がって、ネットサーフィンして、それはそれは様々な情報に接することができるだろう
孤立はよくないからまずは何でもいい
人に会うのもいい
でも、とりあえず、子の監護に関する陳述書を作成しておく、っていうのはいいかもしれない
さらにいえば、これ、別居して初めてというより、まず全子育て世代の必須レポにしてもいいんじゃないか?
ま、そんなことを自分でやったこともなかったけど(いや、あったっけ?)
フリースタイルだと、あれもこれもうらみつらみ心配事を並べて書いちゃうこともあるけども、項目を立てている運用が鍵であり、そんなネガティブ感情とか、呪いとか、立法論とか、そういうのは聴いてないよ、ってなる
意外な仕掛けがあるかもしれない!
どこに心が奪われていっていたのかという目線が、今そこにいる子どもと、そして、子どもの未来にフォーカスさせてくれる
過去を見つめてこそ気づくこともある
子育てはそんなに余裕だっけ?
私ものんきな子育て、大器晩成狙いなのだけど、最近のご縁で知った世界があって、5歳までに運動能力を開花させるための専門的なトレーニング(ま、よく遊ぶこととの隣り合わせにも思うのだけど、きっと違う)が重要であること、運動機能を発達させることで、自己肯定感を育み、自信をつけていくと何事にも好奇心豊かに挑戦していけるたくましさ、楽しみ方が育っていくという
そして、そういう基本的な能力を育てられるチャンスは10歳までという
そのあとの人生だって、スポーツを楽しみ文化的な経験をすることはできるはずだとは思う
英才教育って本当にあるのだね
それは、お勉強ではなく、人間力を鍛えてこその世界
そうすると、ほどよくケンカ(というより対話?)しながら調整もしながら、よりよいものへと醸成する努力を惜しまない関係性のある環境が望ましいし、やっぱり、家庭円満はそれだけ価値があるのだろう
そういう願掛けみたいなものが伝統的にあるということは先祖代々の祈りでもあるわけだ
何も物質的に満たすことにばかりに奮闘しなくてもよいのだろうけど、愛だね
お金では買えないなんて、ホント貴重だけど、愛はきっとある
愛の試練はときに厳しい
でも負けないよ
愛だもの
単独親権制は恐ろしいよ
愛で打ち勝つべし