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SFYカード&楽曲「Only One Second」実装、本当にありがとう

~2/11、自宅~
おか「今日は15時から知人とオンラインでTRPGだけど、結構ギリギリに起きてしまった。飯食ったらすぐログインしよう」

おか「お待たせしました!今日はよろしくお願いします!」
知人A「うぃ」 
知人B「よろしく~」
(PC起動した際のいつもの癖でTwitterを開く)
おか「…ん?」

「…………は?」

おか(通話中)「ちょっと待って!!!!!!!!!!!!!!」
知人「どうした?」
おか「あ、いやそうじゃなくてこっちの方が何かとかじゃなくて…ちょっとまって(?)」
知人「…????」
おか「ごめんなさい。少しだけ待ってくれますか?」

というわけで本記事は「Only One Second」ゲーム内実装&SFYカード実装おめでとうにかこつけた自分語りと楽曲、カードについての記事になります。

全てのきっかけ

私自身アイマスコンテンツ全体の歴は浅く、その中でもミリオンライブが一番浅いです。真面目に意識したのが2019年の年末頃で、作業用にアイマスメドレーを聞いていたらサビ入りのめちゃくちゃ上手い歌声から始まり、Aメロからバチバチにかっこいい伴奏が聞こえました。運命の出会いです。

音や構成も好きでしたが、聞いていた当時辛いことがあったりしたので、歌詞がめちゃくちゃ刺さりました。作業用のメドレーでしたが手を止めて何回も聞いて、気づけば音源をダウンロードしてました。

あとはもうそこから他のミリオンライブの曲を芋づる式に知り、「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」を真面目に触り出し、CDを購入しずるずる沼にハマっていきました。当時やっていた1~5thのライブを1ヶ月ぶっ続けで配信したのも大きいです。

時系列は少し戻りますがゲーム内にて「アイドルのソロ曲を冠したカード名、イメージした衣装の恒常カードを毎月2枚実装します」な「SONG FOR YOU!ガシャ」といういかにもやばい展望を発表しました。

当時はコンテンツの楽曲全体が好きすぎて担当決めれないよ~となっていた時点でこの有様です。

そして担当へ

2020年の7月にゲームの周年イベントとして「アイドルを1人決めてひたすらファン数を稼ごう!各アイドルにランキングがあるよ!」なるものが始まり、そこまで担当など全く明言しなかった私でしたが「名乗るときは何かしらの実績を持ってあるべきだ」と思っていた(あくまで私自身に適用する考えです。他の人は気軽に言っていいと思ってる)ので、ここで100位内に入ってバーンとブチ上げようと考えていました。
当時ゲームを触って楽曲から入るのもあってかジュリアだったり桃子だったりも気になっていましたが、最終的には紗代子でこっそり走ることにしました。
しかし途中で突然ボーダーが跳ね上がり、このままではまずいと毎日稼ぐノルマを上げて走るもまだ上がると、振り返ればイベントの中でも全体上位にかなりくい込む人たちが走っていることに気づき、「高山紗代子のプロデューサー」の熱意の高さにビビりました。
イベント終了後には不具合が発覚し一部順位が変動しますとアナウンスがあり、私は最後100位ちょうどにいたので数日感生きた心地がしませんでした。
そして結果発表日…。

何度もノルマを設定し直したのですが、最終的には本当にギリギリ。101位との差もわずかで全体的な熱量の高さを思い知りました。

楽曲について

最初にサビからぶつけてくるのはオタクくんが好きだしギターばりばりなのもオタクくんは好き。あと所々聞こえるピアノももちろん好きと伴奏が素晴らしいのですが、それに加えて作詞「松井 洋平」が強すぎます。当時は気にしていなかったのですが、その後に作詞良いなと思ったら大体この人でした。私の「作詞良いな」は松井さんに掌握されている。

好きな点は多いのですが、ピックアップすると「たった1秒だって」の後に続く歌詞が「俯かない」「俯きたくない」「諦めないよ」「未来なんだね」と段々上向きになっていく構図が浮かんでとても良いです。
辛くても、諦めずに、前を向いて、自分を信じてやってやるといった覚悟が感じられるので、聴く時期によっては心の薬になっていました。

出来るはずなんだ、夢を持ってるのは
叶うこと信じてるから

「さいたまスーパーアリーナ」にて開催された5thライブのday2でこの曲を披露しているのですが、その際の駒形さんの最後の歌詞の本来の音とは違うしゃくりあげがとても印象に残っています。見る機会がある方は是非確認してみてください。

カードについて

SFYカードは過去と今を対比させてるテーマらしく、覚醒前は幼少期の姿の子も多いです。
紗代子で過去の話をするとなると、十中八九アイドルになった理由でもある「あの子」が写ってるんだろうなぁとは思っていましたが、バレない範囲で横顔がバッチリ写ってましたね。(あと幼少期紗代子の演技をしてる駒形さんが迫真で凄かった)

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んで、覚醒後

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やばい

以前カード化するなら「汚くてもめちゃくちゃ笑顔で全力で歌ってる感じ」とか言っていましたが、公式はそんな「今」だけを切り取らず、「過去」から「今まで」の積み重ね、そして「未来」に手を伸ばして掴もうとしている状態を全て表現してくれました。これは前述した歌詞通りの流れでもう完璧です。カード内に写っているアイドルは一人だけと勝手に予想していたのが浅はかでした。また空の色で心情を表現していて、段々と青空に向かっていく構図が絵としてもとても綺麗で非常に刺さります。
左から3人目はモバ時代の初期衣装で、経過がちゃんとしてて素晴らしいと聞き、昔からの人が見ても良いカードなんだなと伝わりましたが、個人的に見て欲しいのは、ココ

tHqwQjxB - コピー

つまずきそうになっている1人目の次である2人目では、もうちゃんと立て直して泣きながらも前を見据えて覚悟を決めて進んでいます。そこに達するまでが早すぎるし強すぎる。でも歌詞の最初から「俯かない」で始まっているので、それが表現されていると思うと納得です。

衣装もただ単に曲をモチーフにしているのではなく「幼少期にあの子と一緒に考えたアイドル衣装」を元にしているらしく、運営は情緒から破壊しにきていている。衣装の知識は疎いのですが、スカートの生地の色が違う種類で構成されているデザインが好きです。

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おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
要約すると「ゲームを始め、担当を決めるに至ったきっかけの曲が実装され専用のカードが出たのでめちゃくちゃはしゃいでいる」記事でした。


「で、引けたの?」


石をかき集めて「Only One Second」を聴きながら引いたら最後の最後で来てくれました。泣きました。途中で5回もすり抜けた時は情緒が壊れるところでした。

それと追加で楽曲コミュにあったこの場面を

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別の過去記事でも言っていますが、私は「自分の弱さを受け入れられるキャラ」がめちゃくちゃ好きなので、図らずも同じようなパターンであることが分かり少し嬉しかったです。

ピックアップ排出期間は2/18(木)までと残り少ないですが、SFYカードは恒常なので無理の無い範囲で迎えて頂ければなと思います。
最終手段としてはいつか来るであろうスカウトチケットもあるので、そこでの入手もご検討下さい。私は今回のガシャを回している途中にSFY松田亜利沙が来たので、200連しても来なかったSFYジュリアにしようかと思います。


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