マガジンのカバー画像

母の思い出

18
大好きだった母の思い出です。誰かに読んでもらわなくてもいのです。私の心の安定と記憶として書いています
運営しているクリエイター

#悲しい気持ち

感情はしみじみと味わうのが正しい、たとえ悲しみであっても

先日母が亡くなったということもあり、明るい内容の文章が書けないでいます。 仕事も再開していますし、毎日の生活は大丈夫なのです。 でも、母の写真を見たり、話がでたり、思い出したりするとまだ涙がでます。 いい大人が母を思い出して涙する。 それはそれで精神衛生上いいんですよ。 ツラいことや悲しことがあるとガマンする人がいます。 「大丈夫、心配しないで」と明るく振舞う。 この方が危ないです。 本当の感情を「大丈夫」という言葉で包んでしまうと、ツラく悲しい気持ちが永遠に