見出し画像

予定は未定の秋旅~京都編その2

気が付いたら年も明けて2月になってました!
この記事やっつけます。

名古屋を出て、午後から京都入りした後の行程は以下のとおりでした。
翌日は、夕方から所要があったため、昼過ぎには京都を後にしました。

午後3時すぎ わなか蛸薬師店
夕方 いづ重
夜 清水寺 夜の特別拝観
夜 おかる
ホテルリブマックス京都寺町通 泊
(翌日)
午前 松栄堂薫習館
昼頃 山田松香木店
午後 チケット&ブランドリサイクルトーカイ京都駅前店
新幹線で京都発 

関西に踏み入れたら必ず食べたいもの。それは「たこ焼き」。
関東でよくある銀だ〇みたいなカリカリじゃない、ふわふわとろとろのやつを敢えて食べたいので寄るのは「わなか」(蛸薬師店)。私が注文するのはいつもの「生ビールセット」(¥700)なのですが、あれ?たこ焼き前より小さくなった?あれ?セットの値段上がった?と感じました。すべて私の錯覚であってほしい。

生ビールセット

ほろ酔い状態で、その後の計画を練り、夕方には私の大好物の鯖寿司を「いづ重」にイートインしに向かいました。
ここにはガチいけずのおかみさん(たぶん)がいます。地元の常連さんには明らかに愛想よく、観光客にはひどく素っ気ない。このおかみさんに当たってしまうと、客に放置と遠慮を当たり前のように強いられますが、持ち帰りではたぶんできない「盛り合わせ」という注文の仕方ができるため、よほど時間に余裕がないとき以外はイートインしています。
このおかみさんにいつもびびらされるので、ならば、他の鯖寿司を提供する店を新規開拓をすればいいのかもしれませんが、「鯖寿司と粟麩巻の盛り合わせ」が気に入っているため、なかなか他に浮気ができません。

鯖寿司と粟麩巻の盛り合わせ

夕方から雨も上がったので(確か)、清水寺の夜間拝観に向かいました。翌日が勤労感謝の日で込み合うことが予想できたため、いかにもな京都らしい観光はそれだけに絞りました。あまりに有名すぎる清水寺とはいえ、この紅葉シーズンの夜間拝観はしたことがなかったのです。雨上がりの夜景も紅葉もとても神秘的で行って正解でした!

清水寺の夜間拝観

その後もさらに食べます。祇園まで戻り、「おかる」です。私は関西のやわやわなうどんも好きで、ここの「たぬきうどん」(関東のたぬきうどんとは全くの別物。刻んだお揚げとすりショウガと九条ネギの入ったあんかけうどん)を京都に来るとよく食べてました。ただ、ここも値上がりしておりました。

たぬきうどん

「ホテルリブマックス京都寺町通」は一泊3550円プラス観光税200円でした。新しくてきれいだし、京都のビジホとしては破格でした。

たまたまそのホテルの部屋で見た地元のテレビ情報番組で、お香で有名な「松栄堂」さんが「薫習館」という香りの博物館的なものをやっていると知り、しかも、無料!なので、翌日伺いました。おもしろかったです。カップル率高かったです。

入口
好きな香りはどれ?

とはいえ、見学後、松栄堂さんではお買い物はせず(ごめんなさい)、私がその後寄ったのが同業者の「山田松香木店」。以前買ったこの防虫香と匂い袋の中身だけがほしかったことを図らずも松栄堂さんに寄って思い出しました。

この後、取っておいたはずの匂い袋の袋を家で探したが見つからなかった。


この後は、京都駅まで戻り、最寄りの金券ショップ(トーカイ京都駅前店)で京都東京間ののぞみ新幹線の指定回数券を購入し、それを利用して帰りましたが、

その京都駅で私が新幹線に乗り込む前に買い揃えたのはこれらでした。

たん弥弁当1080円
出町ふたば名代豆餅600円(3個入)
志津屋カルネ210円

実は、あの「ふたばの豆餅」が京都駅で買えることは知りませんでした。たまたまグランドキヨスク京都で発見したのです。
この後、いわゆる「豆大福」に目覚め、地元で和菓子屋を見かけると、思わず「豆大福」を買ってしまいますが、ふたばの豆餅を彷彿とさせてくれるものには、今のところで出会えていません。いわゆる「豆大福」とふたばの「豆餅」は似て非なるものなのでしょうか?

大粒の赤えんどう豆がぎっしり!出町ふたばの豆餅!

というわけで、晩秋の名古屋~京都のひとりよがり旅は終わりました!
ちなみに日程等の都合で今回寄れなかった京都のお気に入りの店はいろいろあるのですが、今回は以上です。