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自覚すること

なんでも行動を起こそうとする時には自覚するということがスタートになっていると思います。子供に対しても会社で部下に対しても何度も同じことを言わなければならないのは自覚してもらえていないことが原因ではないかと思います。

特に教える必要がないといことは問題が起こってもうまく対処できている状態です。例えば頭が痛くて、頭痛薬を飲む。成績が悪くて勉強する。共に自覚があって、そのままではまずいと思い行動に移している。こういう場合には特に教えることはありません。

問題はこの自覚というモノがない場合です。特に病気では自覚症状がなく、気づいた時には手遅れだったということはありうる話で、恐ろしいことです。ただ、一般生活の中でもそういうことは起こりうる。特に「自分の子供に限って」とか「自分に限って」という考えは自覚するということを鈍らせてしまいます。

常に心を開き、いろんな意見を取り入れ、自身の行動を振り返りいろんなことに気付ける人になりたいと思い続けていますが、まだまだ道半ば、一歩一歩前に進んでいけるようにしようと思う日々です。

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