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そのデジタル教材に魂は込められているのか?

こんにちは。
本日も暴力的な暑さに見舞われております。
残暑が長すぎますが、みなさまお元気でしょうか?

今日は仕事が入っていなかったので、前々職の同僚とランチにでかけました。
お互いの近況報告もしながら、お互いの過酷だった「子どもの夏休み」を振り返っておりました。

彼女は都内の違う区に在住で、小学生の娘がいます。
そちらではドリルは全てタブレットで出題されたようで、
ひゃー進んでるね~♡
と感心してしまったのは、最初だけ。

どこの業者さんの教材かはわかりませんが、
要は問題を解いて、コンピューターが正誤を判断し、
間違えると正解するまで出題が続く…みたいなシステムのようなのですが、
呆れてしまったのは、社会や理科の問題で、習った漢字を使わずに、ひらがなで解答するとバツになってしまうそうなんですね。
たとえ、答えは合っていても。
その娘さんは、最初はなぜバツになってしまうのか分からず、
何度かいろいろと試したのちに、既に習った漢字を使わないとマルをもらえないと理解したわけなのですが…

ドリルって、
子ども用の教材って、
何のためにあるんだっけ?

子どもの心をへし折って、勉強が進むと思っとるのかーーーー!!

そもそも、一体どんな要件定義をしとるんじゃーーーー!!

…と、外もどえらく暑いというのに、
私もカッカカッカと熱くなったランチタイムでした。

そういうカタチだけのデジタル教材、本当に勘弁してほしい💩


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