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実況:凱風館寺子屋ゼミ発表準備

ステイホームですっかりペースが乱れてしまった・・・。
寺子屋ゼミ(注1)発表まで7週間切ってるじゃないか・・・(汗)。

前回は相当がんばったじゃないか?落ち着いて手順を確認するんだ、ハアハア・・・。呼吸を鎮めるんだ・・・。フウーーー。

6年目で5回目の発表だからって舐めちゃイカンぞ、俺!

【我流アカデミック・プレゼンテーション・マニュアル】
① テーマについて自分の持っているイメージをマッピングする(注2)。
② 検索して(注3)、基礎的理解のための文献、資料を集める。
③ 読んで全体像をつかむ。気になる部分はキーワードなどを書き出す。
④ ②、③を続けながら、テーマをしぼりこんでいく。
⑤ しぼりこんだテーマで文献、資料を集めて、読みながら文献から気になる部分を抜き出して、Googleドキュメント(注4)にためていく。
⑥ 気になった部分の抜き書きを読んで、最も気になるキーワードを軸にシナリオを組み立てる。
⑦ ⑤⑥を元に、配布用レジメとしてA4で2枚にまとめられるサイズまで削る。
⑧ 時間を測ってリハーサルする。

前回までで洗練してきた自己流のマニュアルを頭の中から書き出してみた。悪くないじゃないか。
②の文献は既に手元にある。メルカリ万歳。BOOK OFF様様。いやいや、買うは易し。

相手は「中国」だぞ?ぜんぜん分かってない、巨大なテーマだぞ!?去年度は「敗戦論」で「ベトナム戦争」を選んだ。それと比べたら「中国」て。デカすぎるだろ!?歴史、長すぎるだろーーー!?なんでやるって手を挙げたんだ?アホか?だってやれるような気がしたんだよ。なんでこの年まで歴史の勉強を避けて来たんだよ?だって戦争が得意な支配者が称えられてるのが嫌だったんだよ!

寺子屋ゼミは本当に貴重な場で、そこで発表して内田先生やゼミ生の皆さんにコメントをいただけるという、すばらしい学びの機会だ。ベストを尽くしたい。今までもがんばってたぶんドーパミン的な何かめっちゃ出たから。人間、成功体験を再び求める生き物やからな。

それにしても!6週間?いつの間にこんなに日が経ったんや・・・。5月始まったなぁって思ったばかりじゃないか?中国という大物に対して時間が短すぎる。いや、暇あるから、1日使える時間が違うよね。テーマさえしぼれば何とかなるじゃろ。

おいっ!? 緊急事態宣言解除って?!計算狂うやないかぁー(汗)!ちょっとちょっと、いろんな用事をこっちに振らんといてね!執筆用温泉旅館、予約してぇー!ゼエゼエ・・・。あ、大阪府はまだか。

それにしても他のゼミ生の皆さんは一体どうやってプレゼン準備してんのやろ?ワシ、ハワイ大学で必須だった「Research Method(リサーチ法)」取ってなかったらヤバかったな。忘れもせんTriangulation。何か言う時はソース3つ以上にあたって確認すること。これだけでハワイまで行った価値あったと思ってる。

こうしてnoteに晒した以上、もうこれ以上サボることはできへんはずや。ツイ廃もしばし休業。ワシやりまっさ。止めんとってください。ほな。

(注1)凱風館とは、「知の巨人」と呼ばれている思想家、内田樹先生の合気道道場である。そこで「寺子屋ゼミ」という私塾も行われている。元々、内田先生が神戸女学院でされていたゼミを、退職後も同じような形式で続けていらっしゃって、時間もそのまま16:40から18:40まで。年間20回強ほど開講。1年を通じたテーマを内田先生が決めて、毎回ゼミ生が発表をする。30分ほど発表して、内田先生からコメントをいただいて、ゼミ生全員で質問したりコメントしたりして話し合う。
(注2) 「マインドマップ」で検索してください。
(注3) Google検索、Amazon検索、等。Wikipedia多用。
(注4) Google Driveの中の文書作成機能。ネットに接続している間、自動保存されるので、「保存してなかった!3時間分の作業、消えた!」という悲劇を回避できる。

(今日はまじめモードに入る前に文体で遊んで心のバランス取ってみました。)

追記:そう言えば、今期のゼミは雑誌の取材が入ることに決まったのだった(脇汗ジャー)。

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