日本共産党という全体主義政党の実態から目をそらす石垣のりこ参議院議員
しかしながら、日本共産党は国政政党の中で最も全体主義が浸透している党でもあります。
立憲民主党においても、様々な事例を検討して刑法改正が適切か否かを議論する場であるはずの性交同意年齢の引き上げについて議論する党会合での発言をめぐり本多平直衆議院議員が議員辞職に追い込まれるという事例がありましたが、立憲民主党では日本共産党とは異なって、除名や議員辞職勧告ではなく本人が議員辞職するという結論となっているわけですが、日本共産党を信頼できる相手として連携するということは、今後立憲民主党は本多平直衆議院議員のような事例においては除名や議員辞職勧告を求める政党と変貌していくということなのでしょうか。
いずれにしても党内で自由な議論がなされることを保障していない政党について「日本のファシズム化に抵抗」などと述べるのは何か悪い冗談としか思えません。