選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんのキャスに参加しました
昨日、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんのツイキャスにコメントを残してきました。
このツイキャスで留意したのは、キャス主が調子に乗るようなキャラクターを演ずることでした。これにより、キャス主の本音が出てくるので大きな収穫を得ることができます。ただ、このキャスで得られた収穫はそのようなものではありませんでした。
反差別運動内での「性的暴行」事件に関する菅野完さん、横川圭希さんのスタンス
選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんのキャスには横川圭希さんがコメントで菅野完さんの「性的暴力」に関する民事訴訟に「和解している」と述べていました。そして、驚くべきことに、キャスに菅野完さんが登場し、横川圭希さんと同様に和解していると述べたのです。ただ、この民事訴訟で裁判上の和解は行われていません。
「性的暴行」を受けた女性との民事訴訟で、菅野完さんは第一審の東京地方裁判所で110万円の賠償を命ずる判決を言い渡され、控訴審である東京高等裁判所で請求の棄却と、すでに菅野完さんが社会的制裁を受けているとして賠償額は5万円になるはずであるとの控訴理由書を提出して控訴審を争いましたが、控訴審でも控訴棄却の判決が言い渡され、菅野完さんは上告せずに判決が確定したというのがこの民事訴訟の時系列です。
つまり、菅野完さんは、「性的暴行」の被害者と和解したと説明することによって仲間内の評判を下げないようにしていたことが強く推察されるわけです。