埼玉県営プールの水着撮影会中止騒動を考える 2 ~相変わらず薄っぺらい菅野界隈~
水着撮影会を性風俗雑誌に譬える菅野完さん
埼玉県営プールの水着撮影会中止騒動でご自身の薄っぺらい知識や人権感覚を露呈させてしまった方々がいらっしゃいます。そのうちの一人が菅野完さんです。
そして、その菅野完さんのツイートに、横川圭希さんが返信し、菅野完さんがさらに返信するという地獄のような展開となっています。
菅野完さんは、名門のテキサス大学オーステイン校ではなくコミュニディ・カレッジのセントラル・テキサス・カレッジに在籍していた米国留学時ご自身が同居女性に暴力をふるった事件が国内で発覚した前後に、ご自身の加害癖、ハラスメント癖を痛感して認知行動療法をはじめとする様々なプログラムを受けていらっしゃったそうですが、女性を安易にセックス・ワーカーにたとえるようではプログラムの効果がないと批判されても仕方ないでしょう。
そして、横川圭希さんは、菅野完さんの発言を何ら検証せずに馴れ合いリプをなしています、その姿は、社会運動の中で出会った女性に対しての性的暴力で慰謝料支払い等を求めて提起され判決が確定した民事訴訟について「和解した」という菅野完さんの虚言をそのまま信じている横川圭希さんのリテラシーに欠ける姿と重なります。
ヘイトスピーチを繰り返す選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さん
そして、横川圭希さんと同様に菅野完さんの「和解した」という虚言を何の検証もせずに信じ込んでしまったリテラシー皆無ともいえる選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの埼玉県営プール水着撮影会中止騒動に関する発言もひどいものでした。
世の中には様々なものに欲情する性的な嗜好があり、ロリータコンプレックス、幼児。小児を対象とした性愛・性的嗜好であるペドフェリアや死体に性的興奮を感じるネクロフィリアなど反社会的な行動につながりやすいものもあります。しかしながら、そのような性的嗜好を持つ者が社会の中で性的な嗜好を行動に結び付けずに生活していることや、ロリータコンプレックスの男性が年齢より若く見える女性と交際したり、ネクロフィリアの性的嗜好を持つ者が理解あるパートナーに冷水でシャワーを浴びてもらってから性交に及ぶなど代償行為で社会と折り合いとつけているならば何の問題もないはずです。
しかしながら、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんはそのような性的嗜好をもって生まれてきたこと自体が女児に対する人権侵害などとおっしゃるわけです。これは、ユダヤ人を皆殺しにしようとしたナチスのヒトラーなどと何ら変わらない発言であるといえますし、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが批判する「ロリコン」よりもご自身の言動こそが人権侵害でありヘイトスピーチであるといえます。