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選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんに教えたい本物のミソジニー

ツイートで「ミソジニー」選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さん

 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが「ミソジニー」についてツイートでかなり触れているようです。

いやぁ、暇アノンは数少ないですからね。ネトウヨとは違うんで、ダメージになると思いますよね。これはべつにcolaboへの批判をやめさせようと思って言っているんじゃありません。暇アノンの根底にあるのがミソジニーだけに、あんまりナメてはいけない案件ではないかと思うんですよ。

@chidaisan

ほら、日本語が読めないからリコール対ミソジニーという頭の悪いことを言ってる。「リコールをするからミソジニーだ」じゃないんですよ。当時はまだ裁判の判決が出ておらず、誰にも客観的な判断ができない状態にあって判断を迫られていることが問題であることが理解できないバカ。

@chidaisan

本当のミソジニーの例

 私が考える本物のミソジニーは選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんのブログ「チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~」の「ノイホイ先生の女性抱きつき裁判に思うこと」の記事です。

 この記事の中に次のような表現があります。

僕が菅野完先生にアドバイスをするのは
非常におこがましいところがあるのですが、
オリジナルの格言をプレゼントいたします。

「身近なメンヘラに手を出すは、
手榴弾でキャッチボールのごとし」

「ノイホイ先生の女性抱きつき裁判に思うこと」

 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、何の根拠も示さずに菅野完さんの性的暴行の被害者が「メンヘラ」であるかのように記事を書いていますが、仮に何らかの根拠があって事実であったとしてもそのようなことをブログで世間に公言すべきものではないはずです。女性に対してそのような発言を平気でなすことができるということは、女性の人権について何も配慮することのない選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの差別意識を露呈させているものであると言えますし、ミソジニーそのものとよんでもよいと思います。
 そして、菅野完さんはこの民事訴訟で非常にユニークな主張をなさっています。第1審で110万円という高額な賠償を命ずる判決を言い渡された菅野完さんは、控訴審の控訴理由書で「私はすでに社会的制裁を受けたから仮に賠償を命ずるとしても5万円が適切である」旨の主張をなしているのです。この菅野完さんの主張は、民事訴訟で原告の女性が求めているのは被害の補填であることをまったく理解せず、「原告の求めているのは被告である私を痛めつけたいだけだろう」などと言わんばかりのものです。菅野完さんは米国留学時代の女性に対する暴力事件の反省の意味でカウンセリングを受けているとお聞きしていますが、菅野完さんも承知して控訴理由書に記載したはずの発言を見ると目的の達成は相当遠そうです。