全方位に弾を撃つがモットーと公言する選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さん
菅野完さんにも弾を撃っているはずの選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さん
選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、月刊Gesellschaftの付録でもあるサロンにゲストとして参加しているからには、その当時月刊Gesellschaftが月刊誌とは思えない発行頻度であったことも当然承知のはずです。しかしながら、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、弾を撃つことなく月刊誌とはとてもいえない発行頻度の月刊Gesellschaftの購読を勧めているのです。
菅野完さんが反差別運動の中で女性に対して性的暴行をなして民事訴訟で敗訴したことについては、一応「だ・・・だせぇ!」と述べていますが、記事の内容はだんだんと迷走していきます。
この民事訴訟については、一時期まで原告の氏名は閲覧制限がなされていなかったため私も原告の氏名を把握していますが、ここは甲女とさせていただきます。菅野完さんが民事訴訟で甲女に110万円の損害賠償を命ぜられたことは決して軽く見ることができない高額賠償です。刑事事件とならなかったことをもって事件を矮小化させようとする選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは本当に全方位に弾を撃つというご自分のモットーを貫いていらっしゃるのでしょうか。
私はかつて選挙ウォッチャーこと石渡智大さんに何の関心も持っていなかったので誤りであったなら指摘していただきたいのですが、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは新大久保などの在日特権を許さない市民の会などのデモに対するカウンターに参加したこともなく、カウンターのウォッチャーでもなかったと記憶しています。そのような選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、甲女がメンヘラであるかのような表現をなさっているのですが、どこでそのような情報を得たのでしょうか。当時はすでにジャーナリストとしての仕事をなさっていたようですから、菅野完さんの釈明をそのまま信じ込んだというようなことはないと思いますし、著述家としては新米であるにもかかわらず幾多の先輩を厳しく批判する菅野完さんが、甲女がメンヘラであるかのようなご自分に甘い釈明をするはずがありません。選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんがどのようにしてその情報を得て、どのような意図でそのような表現をなさったのか疑問が残ります。