自称「反差別カウンター」界隈の隠しきれないレイシズム
ゴー宣ネット道場 オドレら正気か?LIVE「統一協会問題の闇Special」に有田芳生元参議院議員がゲストで出演
私は、高森明勅師範の皇統論を毎日楽しみに毎日ゴー宣ネット道場を閲覧していたので、オドレら正気か?LIVE「統一協会問題の闇Special」に有田芳生元参議院議員がゲスト出演することはとっくに承知しており、この出演をきっかけに自称「反差別カウンター」界隈が騒ぎ出すであろうことも想定していました。
自称「反差別カウンター」界隈のぬぐい切れないレイシズム
有田芳生元参議院議員の告知ツイートに対して「反差別カウンター」を自称する者の批判はレイシズムに満ちたものでした。
小林よしのりさんがレイシストであるかどうかはそれぞれの個人がどう考えているかというものなので特に言及はしませんが、有田芳生元参議院議員を批判する自称「反差別カウンター」たちの思考の多くがレイシストには人権がないとか、レイシストと関わりを持つとレイシストというような一丁目一番地のレイシズムを根底に持ちこのイベントに参加する有田芳生元参議院議員を批判しているという点が問題であると思います。小林よしのりさんは衆議院議員総選挙で辻本清美衆議院議員(当時)の応援演説をなしたことがありますから、彼らの思考では有田芳生元参議院議員だけでなく辻本清美さん銀議員もまたレイシストとなるはずですが、彼らの頭の中ではなぜかなかったことになっているのです。
有田芳生元参議院議員の苦しい状況
このnoteで以前も触れましたが、参議院議員通常選挙で落選してジャーナリストになったはずの有田芳生元参議院議員は、かつて取材したストックからしばらくジャーナリズム風の仕事をしていたわけですが、新たに取材を行って世界平和統一家庭連合を追及するという道を選ばずに立憲民主党から衆議院議員補欠選挙に出馬するという選択を行いました。かつて、参議院議員は2期までと公言していたにもかかわらず、3選に出馬して落選し、敗北な濃厚な衆議院議員補欠選挙に出馬して立憲民主党に貸しを作ろうとしているということから考えても一度味わった政治の世界から離れがたい気持ちが透けて見えます。しかしながら、今回の衆議院議員補欠選挙である程度の得票を確保しなければ当選を見込むことができる形での出馬が難しいのも自覚しているのでしょう。令和5年3月10日に衆議院議員補欠選挙山口県第4区の立候補予定者説明会が行われた直後ともいえる時期にゴー宣道場に出演するというのは少しでも支持を広げたいという意図もあるのでしょう。