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柔術日記

 先日の大会で反則負けをしてしまったわけが、その後に先輩方に内容を説明してもらった。
 大別すると3つの反則行為を併用して犯してしまっていたそうだ。1つ目がニーリーピングで相手の膝を外側から跨いで相手の正中線を超えるという反則だ。アキレス腱固めなんかは正中線を超えていないので問題がないらしい。
 2つ目は相手の膝を内側に捻る行為だ。僕はこの反則を単体で犯していたと思っていた。ポイントがリードされている中で焦ってアキレス腱を狙いに行った結果膝を捻る様な動きになってしまっていたようだ。
 そして3つ目は相手の足を抱えて内側に回る行為だ。
 柔術では危険な行為である膝を内側に捻る行為は反則とされている。焦ったあまり気が付かなかってし、そもそもルールも曖昧なところがあった。
 本来は反則なのに知らずに自分がやってしまっていたり、人がやっているのを見ることがある。ルールの中で競技するからスポーツは成り立っているわけだし、自分がやってるスポーツのルールもきちんと把握していないのは競技者として失格だろう。
 きちんとルールを把握して知識を付けていきたい。

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