柔術日記
昨日も大会前という事もあり参加人数の多い日だった。昨日のノーギのスパーリングでの気付きとして道着と足のセット位置を変えるということだ。
道着の場合はクローズドガードという名称があるように相手の腰に足を回して次の展開に運ぶ流れがあるが、ノーギだとクローズドガードにしようとすると足首を簡単に取られてアキレス腱を責められる事に気付いた。
道着の場合はクローズドガードをしていても掴む場所があり三角絞めや腕十字に展開出来るので足首だけを狙われる事は少ないが、ノーギの場合は掴む場所がないのでアキレス腱を狙いやすいようだ。
裏を返せば自分も相手の足を狙いやすいわけだが、手と足はコンパクトに、足は相手の腰にセットぐらいで良いと感じた。
毎回ノーギでアキレス腱を極められてしまう相手がいるので次の練習では上の仮説が正しいか検証してみたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?