4 腕十字
昨日は柔術教室、先週のスパーリングで上手く極らなかった腕十字について先生に聞いてみた。
僕は腕を取れると焦って兎に角相手の腕を伸ばすことを考えていたのだが、そうなると相手との間にスペースが生まれてどうしても極まりが浅くなるようだ。
コツとしては腕というより自分の足を意識すること。どういうことかと言うと、極端な話自分が体育座りするぐらいまずは足を畳むことで相手の腕や肩に密着出来て、余分なスペースも無くなるようだ。
寝ている相手の肩が絞られて窮屈になるぐらい足をキツく畳んであげるとかなり密着出来る。
自分でも体験出来たのでその違いは身をもって理解出来た。
もう一つポイントを挙げるとしたら極めることを焦ってしまい形が雑にならないよう気を付けることだ。相手の腕を伸ばす前に体育座りを意識してまずは腕十字の準備の形をきちんと作ることを意識すれば相手もかなりキツくなるのではないかと思う。
今日もスパーリングに参加するので機会があれば早速試してみたいと思う。
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