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童心に帰るという健康法

 今日は富谷市にある公園に行ってきた。山の中にアスレチックがあって、子供と一緒に回ったのだが結果息が上がりかなりの運動になったと思う。

 思えば普段会社員をしている僕にとってロープを登ったり、丸太を上がり下がりする動きは普通の動きではない。アスレチックも子供の遊びだと思う事なかれ、久しぶりに大人がやってみると結構な運動になるのである。

 こうした普段よりも少しキツめに体を動かして運動することをHIIPA(高負荷偶発的身体運動)というらしく、科学的にも効果のあるエクササイズとして認められているのである。
 これは何もアスレチックだけに限らず、例えばいつもよりも早めのスピードで歩いたり、コンビニまでの道をダッシュしたりと自分の中で普段よりも負荷をかけた動きをしていると感じるレベルでも効果が期待出来る様だ。
 ジムに通ったりパーソナルトレーナーを頼んでエクササイズするのも勿論健康には良いのだが、必ずしもそこまでしなくても充分健康は維持出来るのだ。

 大切なのはどんなことでも全力で取り組む姿勢だろう。子供との遊びでもダラダラ動くのではなく、全力で動くと結構なエクササイズになる。今日の僕のように童心に帰ってアスレチックに浸るだけで、心も体も若くいられるのでお勧めである。

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