過去の忘れ方

こんにちは、Koe(@koe_pyon)です。

「過去の忘れ方 どう」
「忘れ方 どうしたらいい」
「過去 忘れる どうする」
「過去 忘れたい」

検索ワードにありそうな言葉が並んでおりますねぇ。

はっきり言いましょう、その過去、忘れられません。

まずね、過去について悶々としている時点で、過去に囚われています。
過去があるから今からある、それはまぎれもない事実ですが、それとこれとは置いておいて、今日は「効率よく過去を忘れる方法」についてお伝えしましょう。

まずは「忘れたい過去」について。
主に「対人関係」において「後悔していること」を指すとここでは定義します。

効率よく忘れる方法その①
その人に関連するものを処分する。
 ➝苦行でしょう。モノに罪はないし。
だけどそのモノと自分の精神、どっちが大事ですか?
天秤にかけて、「今までありがとう」の気持ちでさようならしましょう。

効率よく忘れる方法その②
とにかく日常を忙しくして考える隙を与えない。
 ➝仕事でも趣味でもなんでもいいです。
暇があると人間良くないことを考えがちです。
人と時間を作る、ひとりでいても作業をする、新しい発想を試みる、そんな簡単な方法で最初はいいです。

効率よく忘れる方法その③
諦める。
 ➝ご縁がなかったと、諦めるしかないです。残念ながら。
タイミングが悪かったのだと、潔く諦めましょう。

効率よく忘れる方法その④
自分の、他者に揺さぶられない本当に好きなことを見つける。
 ➝なにか新しいことに挑戦してみる!
気力はいりますが、なにかしら新しい発見があるはず。
これは気力と体力と精神力が戻ってきてからでいいです。どうかゆっくりと。

効率よく忘れる方法その⑤
寝る。
 ➝睡眠ってのは万能薬です。
何にでも効きます。
どうやっても睡眠困難な人はあーだこーだ言わずにお薬に頼りましょう。

どうでしょうか。
少しはお役に立てそうでしょうか。
生きることをやめるのは最終手段です。 
いつか、どうせ忘れられてしまうから。
いやいや、忘れられない人もいるんです。
ここに。(自殺遺族者当人) 

最後に。
忘れたいその過去はあなたにとって本当に忘れたい過去ですか?
冒頭にも述べたように過去は変えられません。
忘れたい、と本人が思っているだけで本当は忘れてはいけないこともあります。
そこらへんの取捨選択は各々の判断でしょうが、忘れたいけど忘れられない、それほど大事な「過去」だったとも言えるんではないでしょうか。

どうか自分の本心をうまく引き出してあげてください。
自分を知ることが1番生きやすくなる方法なのかなぁと思うわたしです。


まぁまぁまじめに語ったつもりでいるKoeより。

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