Netflix「実写版ワンピース第1話」感想
8月31日16時からスタートしたNetflixの「実写版ワンピース」。私は職場の人にスマホを使って見せてもらいました。
色々思ったので感想を綴っていきます。
※この記事はネタバレを含みます。
苦手な方はリターンをお願いします。
おすすめ度(評価☆10段階中)
星☆5つ
①吹き替え版はアニメのキャストをまるっと使用
結論からいうと吹き替えで見る事をオススメします。なぜかというと英語のイントネーションが日本アニメに不向きだからです。
ルフィの必殺技のイントネーションが「ゴ→ム→ゴ→ムの↑銃」ではなく「ゴ↑ムゥゴ↑ムゥの銃」って感じでした。
本当に聞いてみて欲しいです。 文字では伝わりません。
吹き替えであればそこまでの違和感はありません。 声優さんの力は偉大です。
ちなみに字幕だと見ている内に映像はパイレーツ・オブ・カリビアンなのに声がワンピースなので一瞬何見てるか分からなくなります。
②キャストはかなりアニメに寄っていてコスプレ感がない
今のとこ麦わらの一味はルフィ、ゾロ、ナミ、しか出てきていませんがアニメに寄ってて見やすいです。ゾロの立ち姿が特に原作に寄った反り腰気味だったのが素晴らしかったです。
ルフィ比較画像
彫りが深く眉毛が違う為ちょっと印象が違いますね。
ゾロ比較画像
そ新田真剣佑さんって銀魂の土方さんも演じてましたね。声優さんも両役中井和哉さんなので統一感があります。
ナミ比較画像
画像では分かりづらいですがスタイル抜群でまさにナミといった感じです。
モーガン大佐やヘルメッポまでもイケメンを起用している為、悪役感があまり出ていなかった印象です。モーガン大佐はシュワちゃんみたいでかっこよかったです。
③アクションは謎が多い
ゾロの刀アクションが特に日本に合わせよう感か出てました。なぜかゾロの刀シーンのみスローモーションがあり「いや普通なら切られてない?」という一疑問が残る動きが多かったですね。
モーガン大佐の喉に刀をつきつけるシーンがありましたが確実に静止してたのでモーガン大佐が動けなかった事が「なぜ??」でした。
アクションシーン×日本刀といえばろうに剣心が1番です。日本の監督だからこそるろうに剣心はあそこまでのハイクオリティだったのでしょうか。
ナミは原作にないクリマタクトの
④避けられない駆け足のストーリー展開
コビーのルフィ受け入れから別れが駆け足すぎてまったく感動がありませんでした。実写や映画化では仕方のない事なのですがストーリー展開が早すぎました。
バロックワークスに勧誘されたのは原作はもう少し遅めだったのに初登場からされてましたね。ちなみにアニメにはないグロ描写がありました。だから13R指定だったのですね。
そりゃ人って斬られたらああなりますが…アニメってこういう所ぼかして見やすくしてるんですね。実写版を見たからこそアニメの良さも分かります。
まとめ:初期のワンピースってこうだったかなと思い出しながら見るとかなり面白い
予告編ではメリー号がかなり怖いと話題になった本作。色んな場面でアニメ初期を思い出させてくれました。原作ありきで見る方向けに作られているようにも感じます。
今後も1話ずつ見て行くのでまだ感想を書いていきますね。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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