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【子連れ建築探訪】犬山で建物を見る 2歳双子との旅②

さて、2歳双子と行く犬山建築探訪の旅。宿は、名鉄系列の老舗ホテルが、IHGホテルズ&リゾーツによるリニューアルを経て2022年に再オープンした「ホテルインディゴ犬山有楽苑」へ。

ロビーから見える犬山城

大人2&子供3で予約しようとすると、そもそもその人数で泊まれるお部屋が出てこないサイトも多いのですが、今回は楽天トラベルからキングサイズのベッドがあるお部屋を予約することができました。(しかしいくらキングサイズのベッドとは言え、そろそろ全員で寝るのは限界…できれば和室のあるリゾートホテルが増えてほしい!)

天然温泉の大浴場もあり、なんといっても朝食がとてもおいしかったです。東京・青山「ゴントランシェリエ」のクロワッサンを生のまま仕入れてホテルで焼いて提供しているそうで、バターの香りとぱりっとした食感が絶品。
子どもたちの分の卵料理も出してくださったり、子どもたちが食べ終わったころを見計らってお絵描きのおもちゃを貸してくださったり(おかげでコーヒーをゆっくり飲むことができました!)と、ホスピタリティも抜群でした。

宿泊者は敷地内にある日本庭園「有楽苑」に無料で入園することができます。チェックアウト後、荷物は預けたままにしてお庭を散策。

かっこいい石橋


ここには有名な国宝の茶室「如庵」もあり、外からですが覗くことができます。お抹茶もゆっくり飲みたかったけど、双子がちょろちょろするのでそれはまたの機会に。

そのまま歩いて10分程度のところにある「犬山城」へも。ものっすごく急な階段がありますが、なんとか天守閣まで上がることができました。

お城の上からの眺めが気持ちよく、双子は「でんしゃ!でんしゃがみえるよー」と楽しんでいました。

犬山城、最近人気らしいですね。「天守閣への列はこちら」なんて待ち列用のスペースが作ってあったりしてびっくり。天守閣に上るのに〇〇分待ち、なんて日もあるそうです。

お城の前の道路は色々なお店が並ぶ商店街になっていて、若者向けのスイーツのお店なんかもありました。ここは綿菓子のお店だったかな?
このあたりで双子がネムネムモードになってしまい、犬山の旅は強制終了~。駄菓子屋さんでお菓子を買ったりしてご機嫌を取りつつ、なんとか無事に帰路につきました。

一泊するほどの距離でもないけども、一泊するとのんびり楽しめる、犬山への旅。皆さんもお出かけされてみてはいかがでしょうか?

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