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「1日10分」や「週1回」の時間を作るだけで子育てがラクになる

コロナ禍の中、自宅で子どもと過ごす時間が増え、わが家では一緒に料理をする様に。そうすると不思議と子どもも私も心が落ち着いていくのが分かって、日々不思議だなぁと思っていたら、本屋さんでこんな本に会いました。


頭のよい子に育てるために 今すぐ絶対やるべきこと

この本は、脳トレで有名な東北大学の川島教授が、お子様の脳の認知機能について研究しているのですが、朝ご飯の大切さなどに加えて驚いたのが、

「一緒に料理」や「お手伝い」で子どものストレスが減って認知機能が高まる

ということが紹介されていたこと。
しかもそれが

「1日10分」や「週1回」の時間を作るだけ

でも、子ども達の精神は安定し、よりよい方向に向かうというものでした。

たしかに学校やお休みの中、1日3食、カンタンなどんぶりメインの料理しか一緒にしていないにも関わらず、その間の子ども達の情緒は安定していて、さらに不思議なのが母の私の気持ちまで癒されること。
読み進めていると、親子料理は子どもだけでなく、親も一部の認知機能の脳機能が向上することが分かっていますと記載されていました。

ついつい「本当は子どもと一緒の時間をもっと持ちたい」と感じながらも、日々やることに追われていたので、少し意識するだけで、毎日の食事準備を親子時間にすることができて、

「やさしい万能だれ」があると、気負わずに、最後の味付けにかけるだけだったり、あえるだけだったり、後片付けの心配もなく使えるので、こんな効果まであったなんて、思わず嬉しくなりました。

親子料理 「1日10分」「週1回」


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