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2021年9月の記事一覧
この絵本が出来るまでの道のり。
はじまりは、赤い鳥からのラブレターに誘われて、ちょっと小さな旅に出掛けてみよう…そんな気持ちでいました。
あれあれ?小さな旅、なかなか終わらないなー。
あっ、むこうで誰かが手を振っているぞ。もう少し、行ってみよう。その人は、ギュッとハグをしてくれて、「さあ、一緒に歩こう!」と言いました。
そうして歩くうちに、一人また一人と仲間が増えていきました。仲間と歩く道のりは、大変でも楽しくて、ひとりで
むかし、むかしのやりとり
長瀬正子さんは、長年家族家族ぐるみのお付き合い。私が、子どもの絵を描いていたこともあり、作品を自宅や研究室、お知り合いにプレゼントしてくれたり…。
私もまた、長瀬さんからたくさんの気づきや学び、安心感を貰ってきました。困ったときにお互いの話を聞き合ったり、仕事でシビアなケースで参っている時には、ヒントになる本を薦めてくれたり。彼女のサイト「ちいさなとびら」で紹介された本もいくつもよみました。
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この絵本は「誰のためのもの」?
クラウドファンディングも残すところ、あと1日となりました!もう一押し、このプロジェクトや絵本のことを何方かにお伝えいただければ幸いです。さて、今日は新しい絵本について書きます。
旧版と新版には、いい意味でいろんな違いがあります。
まず、表紙の絵。旧版は子どもと大人が糸電話でお話している絵でしたが、新版は大きな傘の下で3人の子どもが笑っている絵になりました。ここにきて、新版の表紙に傘の絵が表紙に選
「ちいさなとびら」から『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』へ
クラウドファンディング終了まであとわずかになりました。
連日、応援してくださってありがとうございます。
活動報告は、これからも更新していきますので、本の完成まで楽しみにしていただけたら
嬉しく思います。
『子どもの権利ノート』の研究を始めてから
いつか行ってみたい場所がありました。
カナダのトロント市です!
『子どもの権利ノート』や、
社会的養護の当事者グループCVV(Children’s
子どものころに子どもの権利を知りたかった ~IFCA子どもの権利擁護プロジェクト~
IFCA(International Foster Care Alliance)ユース
香坂 ちひろ
カリフォルニア州の子どもの権利章典について学び、自分が社会的養護で生活していた時に自分の権利について知りたかった、教えて欲しかったと感じました。
社会的養護で生活していた時、もちろん実親家庭に居た時よりも安全で幸せでしたが、理不尽な事や大変な事もたくさんあり
社会的養護で育つ子どもとの出会い
クラウドファンディング、40%達成しました。
たくさんの応援ありがとうございます。
実は、テキスト作業も大詰めで、仕事も大詰めで、
忙しい日々を過ごしています。
そうしたなか、気づけば120人もの方が応援してくれています…!
なんだかすごいなあってしみじみします。
ありがとうございます。
大学3年生から子どもの権利を自分事として学び始めたわたし。
特に権利条約の第12条に関心がありました。
momoさんにきいてみよう 1
絵本の絵を担当しているmomoが、みなさんからの質問にお応えします!
Q1.いつから絵を描いていますか?
A . 小さな頃、祖母とよくお絵かきをしました。祖母は、何を描いても褒めてくれ、すべてに花丸をつけてくれる人でした。それで絵が大好きになりました。小・中学校では、絵で賞をもらうこともありました。でも、描きたい絵を描くと賞がもらえないことが段々わかってきて、つまらなくなった時期もありました
momoさんにきいてみよう 2
絵本の絵を担当しているmomoが、みなさんからの質問にお応えします!
Q.絵本の中のクマは、なぜピンクなの?
A . 絵は、うまく描こうと思わなければ何でもありです。ピンクのクマは、本当にはいません。でも大きくて、優しくて、フワフワで、私の話を「うん、うん、そうなんだねー。」と聞いてくれるクマがいたらいいなーと思って描きました。本当にいないのならば、描けばいい。作ればいい。そしたら、そこに物語
momoさんにきいてみよう 3
絵本の絵を担当しているmomoが、みなさんからの質問にお応えします!
Q .新版で新しく描いた絵はありますか?
A.あります!冒頭の見開き3枚と後半の見開き1枚を新しく描いています。冒頭は、絵本の入口となるので、描いている私もとってもドキドキわくわくしています。そして、旧版であった書き込みスペースは、別冊の付録としてモノクロ線画にししました。これが、思った以上に苦労しました。線だけで表現するの
絵本でいつでも何度でもくりかえして
えほんやなずな 藤田一美
こんにちは。
茨城県つくば市で絵本の小商いをしています。
えほんやなずな店主 いちみちゃんこと藤田一美です。
5年前までは、つくば子ども劇場の事務局員をしていました。
「子ども劇場」というのは、住んでいる地域にプロの劇団などを招いて、親子で舞台芸術や遊び文化の体験を共有し、子どもも大人も共に育ちあおうという市民活動です。
この子ども劇場の活動
「夕刻を支える場」とは
一般社団法人こもれび 水流添 綾
私が代表を務める一般社団法人こもれびは、子ども期を主軸に、社会生活を営むうえで必要となる基盤づくりなど、さまざまな福祉的支援を展開しています。
すべての子どもたちが未来への可能性を秘めて今を生きていますが、活動を通じて出会ってきた子どもたちは、残念ながら本来もつ力が発揮できず、不登校や引きこもりになるなど、望まない方向へ進んでいることが少な