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来週の「あなた」も「あなた」

こども環境コーディネーターのタカハシミノリです。ママ・子ども向けのプロジェクトを企画運営したり、個人・組織向けにコーチングしたりしています。


心身からの声・・・

腰が痛いと思ったら・・軽い坐骨神経痛みたいです。
産後に骨盤ベルトを装着していた時期もあり、悪化するのがちょっと恐怖。

原因は明らかで、コロナ禍で動くことが極端に減ったから。

できるだけ外出を避けた結果、筋肉なくなってきているよ〜という身体からの悲鳴だと思われます。(笑)

心の声はよく聞くようにしていて、マイナス感情を客観視・分析したり、私の未熟さゆえに目の前に現れる課題を因数分解したり(自分の問題と、その他の問題を分ける)など、自己解決は常にしているつもりでしたが、肉体的なことは盲点でした・・・。

いつも当たり前に動いてくれている肉体に感謝を込めて、毎日30分のストレッチ・筋トレ・有酸素運動の習慣化を決め、実行して1週間です。

心身が健康だからこそ、何でもできるのだという当たり前に改めて気づいたお年頃です。

真冬になるまでは一旦続けているだろうと、3ヶ月後の自分を信じます。今日は、この、未来の自分を信じるというお話です。


期待することと、信じることは違う

だいぶん前ですが、地域の読書会に参加した時の課題図書が「スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル」でした。

そこには、「あなた2.0」という概念がありました。
将来のあなた、未来のあなた、のことです。

今はセルフコーチングができるようになり、すべては自分次第であるということは重々承知していますが、当時の私は、「自分の未来を過大評価して、自分の未来に期待している」ということに気づき、笑ってしまったことがあります。

あなた2.0(将来のあなた)は、今の「あなた」が変わらなければ、時間が経っても「あなた」です。

あなたは、未来のあなたに期待していますか?

本気を出したらできるんです、やる気がでるのを待っているんです、状況が落ち着いたらスタートします・・・ って期待する。

もう一度、
あなた2.0(将来のあなた)は、今の「あなた」が変わらなければ、時間が経っても「あなた」です。

自分でも、相手でも、期待通りにならずに感情がマイナスに動いたことって誰しも経験があると思います。

「期待」って、きれいな言葉ではありますが、時には残酷です。(期待=あてにするってこともありますので。)

結果や成果を期待されて、期待に応えたいとは思うけれど、複雑な気持ちになったことがあるという方もいるのではないでしょうか。

本当にたくさん失敗もしてきて、悟ったことは、期待せずに信じることが最強だということ。

期待することと、信じることは違います。一番身近な人間関係が家族だと思っているのですが、目の前の「期待する」と「信じる」をぜひ比べてみて下さい。

そして、自分自身の内側に矢印を向けてみる。

「あなた2.0」に期待していませんか?
(私は、3ヶ月後も30分の軽運動を続けている自分を信じます。笑)


来週の「あなた」は、どんな「あなた」?

何があっても「大丈夫」って、自分を信じることができますか?

どんなに専門知識や技能、人脈があったとしても、能力の問題ではなく、時代や環境によって、突然、自分の役割がなくなってしまうことはこれからあると思っています。

今属している地域、組織、チームの中での役割はありますが、いきなり世の中の海に放り出された時でも自分は「大丈夫」って信じられるかどうか。

執着を手放して、ゼロからまた挑戦をする姿って、とても素敵!
と、言ってくれる人って周りにどれくらいいるのだろうかと考えることがあります。

これから激動の時代になるかと思いますが、いつでも新人に立ち返って新しいことを始める気力と体力は絶対になくさないようにしたいです。


子ども達には「生きる力」を・・・と言っている大人が「生きる力」をつけていかないと!と切実に感じており、自分を信じてくれる人が1人でも近くにいること(誰もいなくても自分自身であればなお最強) は、本当に大切。

一人でも自分の潜在的な力を信じてくれる人がいたら、勇気って湧きますよね。
(誰もいなくても自分自身であればなお最強)

強く優しく逞しく!
挫けそうになっても大丈夫★ またゼロからの創造はきっと楽しい。


では、今日も心踊る1日を♬ タカハシ ミノリ

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「今日も心踊る1日を」略して屋号はCoCoL(ココル)。
心が躍っていれば、子ども、家族、仲間、地域、日本、世界に波紋は広がると信じています。上機嫌が一番です!みんな心から笑っていてほしいです。

「こどもを真ん中に手をつなぐ」分野の事業は、一般社団法人はぐネットとして主に、市と協働で事業を展開しています。


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