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無我夢中

(soejiさん、素敵なイラストをありがとうございます。思わずタイトルを揃えてしまった!)

先日、ロバート・ディルツ先生のセミナーに参加して、『パッション』の重要性を実感。パッションはエネルギー。パッションがなければエネルギーがない。エネルギーがなければ何も動かない。確かに。

パッションは、自分が大好きなことや、無我夢中になってしまってあっという間に時間が過ぎてしまうようなこと。それをやることで得られているものに、パッションのヒントが隠されているそうだ。

私のパッションの探求ででてきたキーワードのうちのひとつは「記録」という言葉。とはいえ、まだ言葉はしっくり来ていない。でも分かっていることは、1)変化や成長が目に見えること 2)自分の手で作ったクリエイティブなもの 3)継続して積み上げて残していくもの。

「記録(仮)」というパッションに突き動かされてやってきたことは、例えばこんなこと。

以前、パリに住んでいた時に、自分が通った道を地図にピンクのマーカーで色付けをしていたことがある。まだ通ったことがない道を歩くことで、だんだんと地図がピンク色になっていくのが、どうにもやめられなかった。

また別の例だと、息子の成長記録を生後1年間続けていた。睡眠時間、母乳やミルクの時間と飲んだ量、うんちのタイミングと便の色。もちろん言葉で成長の様子も書いていた。欄外に似顔絵などもあって、今見てもほっこりする。

受験生の時には、方眼紙で勉強時間のグラフを作っていた。科目ごとにマーカーの色を変え、日々壁に貼ったグラフに書き加えていた。日々グラフに長い棒を連ならせることが最大のモチベーション。そのために勉強したともいえる。そして、見えるところにそのグラフを貼ることも大事な戦略だった。

その他、これまでに私は5年日記を2冊、10年日記を1冊書き、読んだ本のタイトルも記録している。

ちょっとした変態だ……(笑)

このセミナーに参加してはっきりしたのは、この『記録(仮)』というパッションがあるから手帳を作りたいんだな、ということ。めちゃ納得(笑)


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