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今日はストレス値を下げるこのツボで免疫力UPを!〜東洋医学って使わないと損!⑤

東洋医学の知恵を使った免疫力の上げ方、本日よりツボ編に突入です!
前回のnoteでお話ししましたが、免疫力を上げるためには自律神経を整えることが大事です。そしてツボはそれがとっても上手。。。
そんなわけでツボ編・・・ちょっとレアだったり特別な何かがでてくる?! って期待されているかもしれません。が、すみません。
まずは私が治療を行う際に一番最初に使う、有名なツボをご紹介します。


■それは・・・百会!

①その場所とは?

頭のてっぺんにあるツボです。このツボ、超有名なのでご存じの方も多いと思います。
鼻のてっぺんと両耳の先端を結んだあたりが目安になります。

百会は様々な身体的不調の改善をもたらすツボなのですが、何より心身をリラックスさせる効果が高いです。
これまでは「あくまでも東洋医学では・・・」だったのですが、百会への刺激はリラックス効果があるということが
実際に実験結果に表れたと番組で紹介されていました。

2018年9月24日にNHKで放送された「東洋医学ホントの力 科学でせまる鍼灸・漢方・ヨガ」という番組。 
その中で百会についての実験がなされていたのです。ストレス環境下におけるネズミの百会に鍼刺激をし、前後の血液を採取して、ストレスを感じるときに出るホルモン(オレキシン)の濃度を測るというものでした。
結果は、鍼をした後は明らかにホルモンの濃度が下がっていました。つまり抗ストレス作用が実際にあることが数値として示されたことになります。
鍼灸業界人としてはこういうの嬉しいものです♪
長く続いてきたものには間違いなく価値があり、有名なツボって伊達じゃない!ということ、 これから益々証明されていくのだろうと思っています。

② 刺激の入れ方

頭のツボを刺激するときに気をつけたいことがあります。
それは・・・
力任せに一点をグイグイ押さない!
特に百会は頭頂部にあるので骨と骨の継ぎ目「縫合」があります。下の図でギザギザな感じで噛み合わさっているのがそうです。

強い力がかかるとよろしくない場所なので気をつけましょう。特にお子様には絶対に強い力で刺激しないください。
頭の骨から頭皮をはがすように、細かく動かす(震わす)ことをオススメします。

■百会のツボ、癒しであり免疫力アップであり♪

ご自分の身体を慈しむには最強のポイントです。頭にあるので、いつでもどこでも触ることが可能なのも魅力です。
イラッとしたり、気分が落ち込んだり、気持ちが不安定だなぁと感じたらそっと触ってあげてください。
ほっこりと心が温まるはずですよ。
では、次回は肩にある免疫を上げるツボをご紹介いたしますね♪

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