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お箸を持つための筋肉作り!?①はい、こんな運動遊びがあります♪

今日はよく頂くご質問についてです。
「うちの子・・・上手にお箸をもてないんですっ!」
これ、子育て・・・そして、保育や療育の関係者の方もお食事を一緒にする機会があると気になる部分ですよね。

すんなり持てるようになるお子様がいる一方、なかなか握り箸や謎の持ち方が直らない・・・・
年少さんくらいであればほほえましく見守れるけれど、年長さんになるとさすがに気になるご家族も多いご様子です。(大人もあてはまりますね)
 さて、今日はそのお箸を持つにあたって必要なこと・・・まずはこのお話からして参りますね。

■まずは筋肉について知ろう!
 

ある動作をするためには必要な筋肉があります。
 その動作に携わる筋肉達がしっかりと使われていると、見た目も美しいです。(機能美と言える)
一流のスポーツ選手の動きって美しいですよね。あれと一緒です。
 
お箸の持ち方もそう、機能的に美しく持てているとあまり疲れません。
逆に、機能的に持てていないと食べ物を落とすことが多くなるしすぐ疲れてしまう。
 
じゃぁなぜ美しく持てないのか?・・・察しの良い方ならもうおわかりですね!
そう、美しく持てない=使うべき筋力がない!ということになります。
お子さんは(大人も)、持ちたくても持てないという現実があるのです。

ということで早速!

■箸を持つための筋肉作り!


 ここでも運動遊び、これが活躍します♪
お箸も持つ力というと、なんとなく手指に注目しがちですが、手のひらをしっかり開いて体を支える「カエルの足うち」でまず腕の力をつけましょう。

【遊び方】

❶両手はからだより前につき、
腰を高く上げます

。
❷両手は床につけたまま、
両足を高く上げてジャンプし、
空中で両方の足裏を合わせます
。

なお、動画は私の鍼灸室のインスタにございますよ♪
https://www.instagram.com/p/CSbMq-Nngo-/



【ポイント】

☆腕をしっかり伸ばし、手はパーの形にします

☆顔を上げて、前を向きましょう

☆慣れてくると両足を打ち合わせるときの
滞空時間も少しずつ長くなるので、
2回、3回と足裏で拍手してみましょう
。

【注意点】

両足を打ち合わせるとき、腕を伸ばしていないとからだを支えきれずに、頭から倒れ込んでしまう場合もあります。
腕を伸ばし、頭を上げて行いましょう。


■腕のチカラをつける大切さ。

最近は腕でからだを支える力(支持力)の弱さから、転んだ時に手をついてもからだを支えきれずに顔や歯に怪我を負う・・・といった話をよく耳にします。
腕の力をつけてるとからだを支える力がアップするだけでなく、お箸も上手にもてるようになる!
ということを覚えておきましょう♪
 
まずは腕の力をつける、そこからです!
 次回はこちらの運動からワンステップ上へ参りますよ♪

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