子どもは変わる
ここ数年、発達障害という言葉が一般的になってきました。
注意欠陥多動症ADHD、自閉症スペクトラムASD、限局的学習障害SLDなどなど
これらを先天性の脳機能障害だという考え方です。
僕はこれらが発達障害という言葉を一般的にしてくれたという意味では評価しています。
でも一方で先天性の脳機能障害だから変化しないという考え方も普及してしまいました。
脳の機能障害かどうかは僕は医師ではないのでわかりません。
でも先天性の脳機能障害だから行動は変わらないというは間違いだとここ数年のお子さんとの関わりでわかりましました。
先天性の特性がどの様なものであっても
発達とは生まれてからするもの
後天的なものなのです。
だから
お子さんの行動で困ったと思っている指導者やお母さんたちは先ず安心してほしいです。
そして
諦めないで欲しいです。
何故なら
お子さんの行動は変えられるからです。
大人の関わり次第で良くも悪くも変化する
それだけ柔軟な脳をお子さんは持っています。
あとは
皆さんが関わりをどの様なモノにするかでお子さんの未来が変わります。
大人の役割は
とても大きいんです。
その事を忘れないでくださいね。
大切なのは未来を見据えた関わりです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?