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サッカー選手は女の子の憧れの職業でもある

今年はW杯があります。
そんななか、一昨日、日本の女子サッカーチームが世界に挑みました。
日本代表を多く輩出する「日テレ・ベレーザ」
「東京ヴェルディ」の名前で、一戦目はイタリアの名門「ACミラン」と。

結果は3-1で敗れました。
世界の壁は高かったということでしょうか。

でも日本の女子チームが選ばれてそのステージに立てたということ自体、
日本の女子サッカーの現状を考えればかなりの功績!
思えば、ベレーザは下部組織もあり、練習環境などにも恵まれていて、
サッカーに専念できる環境がそろっているイメージ。
みんなの憧れのチーム。

一方で、昨日、Twitterで、
「天然芝のグラウンドが用意できないことで、なでしこ2部に入れなかった」
という某チームのつぶやきを見ました。
アマチュアにもそんなに厳しい規定を課すものなのか・・・

また、その引用RTで
「友達の女子サッカー選手がどんどん引退していく。理由は生活できないから」
というものも見た。

今年はWEリーグが始まりました。
WEリーグの取り組みは本当に活発で、内容も素晴らしいものばかり。
サッカー少女の夢は膨らみます。

一方で悲しい現状がある。

ここ、埋められないかなぁ・・・
確かに集客を見ればビジネスとしての厳しさを感じます。
でも、それって現状を変えられるはず。
そういう気持ちの人が一人でも多くあってほしい。
ポジティブにいかに動けるか、動かせるか。落ちてる場合ではないということ。

女の子の夢として
「サッカー選手になる」
は増えていると思います。我が娘(6歳)もそう。
その器を作るのは大人の仕事。

男子と同じビジネスモデルでは少し違う気がする。

選手がもう少し身近に感じられたりするといいのかな。
海外に良いロールモデルはないのかなとか・・・

そして私にできることを考えて少しでも力になりたいと思う日々。

いつかもっと多くの女の子が
「職業はプロサッカー選手」
となるように。

いまや、サッカー選手は男の子だけの夢の職業ではないのです。


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