夏の甲子園二部制に思う事

今年から夏の甲子園は真昼間を避けて二部制にするらしい。

熱中症対策らしいが、炎天下で働くのが普通の自分自身
一緒に働く職人さん、トラック運転手さんにしてみれば
「本当にそれでいいの?」という感じ。

高校野球は1試合1時間半から2時間。
その半分は攻撃中でベンチにいる。
守備は1イニング10分程度。
こまめに水分を採る、氷嚢で身体を冷やす、扇風機の風にあたる
5回を終えたらクーリングタイム
これらの対策が既になされているのに、この「1イニング10分程度」も
危ないという根拠はなんなのか、いったい誰が決めたのか。
更に対策するとすれば、相手の猛攻にあい、守備時間が一定時間を超えたら
身体を冷やす時間をつくればいいだけの話でないのか。

本日から地元の県予選が始まった。
第一試合10時半、第二試合14時プレイボール。
本日の最高気温35度。
地方の高校球児はどうでもいいのだろうか。
なんだか高校野球を取り巻く大人のいやらしい思惑を感じる。

明日は月曜日、予想最高気温35度。
上下空調服、ヘルメットファン、水冷ベスト、予備バッテリー
これらを準備して炎天下での仕事に臨む。
現場仕事に二部制などないのだ。

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