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~事業企画備忘録~リサーチ結果抽出方法

シンチャオ!

今日は前回記事に続いてリサーチ結果の抽出方法について書いていきます。

前回記事では事業アイデア抽出におけるリサーチについて書いているので、併せて読んでみてください。

尚、これまでの事業企画備忘録としては、以下について書いていきました。

アイデアの見つけ方
ニーズヒアリングの基本・極意
市場規模算出
アイデア抽出におけるリサーチ手法

今後については1,000文字で1テーマについて触れていきたいので、以下のテーマのような感じで書いていければと思います。

▪アイデアの抽出
アイデア仮説の立て方
アイデアの詳細1
解決課題の深堀1
解決課題の深堀2
解決課題の深堀3
▪アイデアリサーチ
リサーチのやり方
リサーチのやり方
リサーチの抽出形式
アイデアの実現性調査
アイデアの構造調査
解決課題の対象ターゲットの調査
▪競合リサーチ
競合サービスの可視化&一覧化
競合サービスの可視化&一覧化2
成長しなかった競合サービス分析
▪ビジネスモデル設計
「型」を決める
ビジネスモデルの型1
ビジネスモデルの型2
リソース活用手段の方向性を決める
ドメイン別の型
型を図式化するべき理由
▪課金モデル設計
想定できる課金モデルを洗い出す
課金モデルの紹介

それでは今日も書いていきます。短めです。

スプレッドシートで管理

リサーチ結果の抽出方法ですが、スプレッドシートで各調査項目をタブ管理するのが圧倒的に便利です。パワポなどの資料は原則不要で、どこに何の情報があるのかを一目でわかればOKです。

しかし、リサーチ内容によっては資料にまとめたほうが良い項目もあり、例えば、バリューチェーンの構造や登場人物(ステークホルダー)の図式化です。

競合情報などはスプレッドシートにまとめて置いて、カテゴリー別にどのようなサービスや動きがあるのかを要約してまとめておけば良いでしょう。

包括的に情報を網羅しつつ、サマリとして要点を資料化しておけば問題ないでしょう。資料化する対象項目としは以下の内容くらいではないでしょうか。

サマリ(要点)整理の共有用資料

バリューチェーン構造
登場人物
競合サービス
課題総量
市場規模(TAM<SOM<SAM)
2Bであれば対象の業務フローマップ,2Cであれば対象顧客の行動フロー
2Bの専門事業所であれば経営数値項目構造

最後に

今日は前段がながくなってしまったので以上とさせていただきます。それではカモーン!

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