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ブランディングトレース#03 LIPSBOY

LIPSBOYについて

今日のブランディングトレースは美容室の経営を中心に行い、美容室から生まれたメンズコスメブランドであるLIPSBOY.

LIPSBOYはBBクリーム、アイブロウのメンズメイク商品をはじめ、ヘアオイルや、洗顔材料など、フェイスケア市場を中心に商品を幅広く展開しております。

商品チャネルについて

商品のチャネルは以下になります。

自社ECサイト
プラットフォーム型ECサイト(Amazon)
小売店舗

フェイスケア市場なのでメンズメイク市場よりは商品カテゴリーが多いということもありますが、これだけ複数の小売実店舗で販売している最近のブランドでは少ないと思います。

でもコロナウイルスの影響で、美容院はもちろん、小売店舗での販売も難しいので今後の中長期施策をどうするか注目です。

今後の美容師業界/LIPSBOYについて

美容師業界も6年のアシスタントを経てスタイリストという古い慣習はコロナを機になくなると思いますが、QBハウスが存在する限りにおいて、「髪を切る」という行為の価格は1,000円なので、どれだけ髪を切る練習をしても、美容師の価格価値は1,000円以上上がりません。

ですので、今後は髪を切る行為以外で価値を届けることができるコンテンツを持った美容師もしくは美容院経営会社のコンテンツ力が求められのではないでしょうか。

LIPSのブランディングトレース

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