【47】離婚の話

プロフィールに書いてはあるが、実は離婚歴がある。

いつか語ろうと思っていたがなかなか気が進まず、このタイミングになってしまった。

離婚理由

正直、今でもよく分からない。

相手（元嫁）から離婚を告げられ、よくわからんうちに離婚が決まり、それ以来5年くらい経っている。

いつの間にか1人になってた。

最後に交わした言葉

ニュアンスでしか覚えていないが、

相手からあなたには幸せになって欲しい、結婚できて良かったと言われた。

僕はあなたに幸せになって欲しいとは思わないけど、元気に生きててくれさえすればそれで良い。と言った。

そして二度と会わないと約束して欲しいとも言った。

相手からはあなたは友達がいないから心配。と言われた。身体を壊したら両親へすぐに連絡して欲しいとも言われた。

僕は意地でもしない。死んでも別にいい。自分の人生に興味がないと言った。

相手は黙っていた。

こういうところだろう

こういうところに嫌気がさしたんだろうなと書いていて思った。

結婚の前に、そもそも人付き合いに向かない。

人と関わっちゃダメな人間なんだなと。

歪んだ結婚生活

あまり会話もせず、僕は1人で部屋にこもりがちだった。

相手は毎週のように泊まりがけで、相手の友達Aの家にいき、家に帰ってくることが少なかった。

ある日友達AがSNSに知り合いかも？候補に出てきて、開けてみると

数年ぶりに相手と会った　との写真付き投稿。

毎週のように泊まりがけで会っていた人は、どうやら違う誰かのようだった。

毎晩深夜に電話をする声も聞こえていたし、流石に察しがついたが興味もなかったので放置。

これが離婚までの2年続いた。

離婚を切り出されるのを待っていた

離婚をしようと言われるのをずっと待っていた。

自分から言うのも面倒だったから。

でもいざ言われると、冒頭に書いた通りよく分からんうちに離婚となっていた。

相手は入念にシナリオを描き準備していたのだろう。

いつ離婚を告げ、家を出て、荷物をいつ引き取り、離婚届を誰が出すかまでも。

こちらはと言えば、いつか言ってこないかと待っていただけ。

男の方は大体そんなもんらしい。

女性は離婚を決意すると、それに向けて着々と準備を進め、夫が離婚を認めざるおえなくなるシナリオをしっかり描く。

そして計画を実行に移し、夫から見事離婚の承諾を得ると、そこからは計画に沿って自身が有利になるようコトを進める。

家財道具すらも何を持っていくか決めていたらしく、後あとなくなったら痛いものを全て持っていかれた。

男は言われたら、いいよいいよ好きなもの持っていきなよと承諾してしまうのでまんまとやられる。

そして、残ったのはゴミばかり。

これから

離婚後は、前の恋活アプリの記事で書いた通り割と意外と楽しんでいたりする。

むしろ結婚してた時の方が心が病んでたなと。

自分の人生に興味がないとか言ってるくらいだったので。

離婚が決まった瞬間、枷が外れたかのように遊びまくった。

相手とは結構長い付き合いだったので、数年ぶりに彼女というものを作り、楽しみまくっていた。

僕はこんなんだけど、ポジティブなのかも知れないと悟った。

友達がいなくても、ネットで会いたい人に会える時代で本当に良かった。

まとめると、離婚したことが昔のことに感じるくらい今を生きれてる。ということ。

終わり。