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日本文化に改めて教わったこと



行動コミュニケーション協会(ACA)
代表理事のすーさんです♬



早いもので、
2021年ももう終わりですね。
皆さんはどんな一年を
過ごされましたでしょうか?


昨年に引き続き、世間的には
思うように身動きが取れなかった
印象が強いです。
こんなに長引くとも思っていなかったと
思いますが、やはり多方面において変化が
あったのではないかと思います。

2020年から2021年に切り替わったとき、
『この先どうなるんだろうな』と、
なかなか先が見通せなかったのですが、
こんなときこそ僕自身や、
協会という存在と向き合って、
どうしたら皆さんに、
楽しんで学んでいただけるか、
継続して学んでいただけるか、
そんなことを考えていました。



『協会の仕組みを整理したり、
講座の内容もブラッシュアップ
していこう!』と、
そんなことを思いながら
スタートした2021年でした。


必要なものをしっかりと
提供しやすくする仕組みだったり、
講座や勉強会のテーマをしっかりと
わかりやすくするなどに注力しました。


とても嬉しかった出来事のひとつは、
プレミアムマスターの方が2名増えたこと!


一般的には、同じカリキュラムを
教えるわけですから、同じスキル、
同じ教え方の講師が多いのかもしれませんが、
ACAでは、教える内容は同じであっても、
教え方は講師によって異なり個性豊かで、
僕以外の講師から学ぶことも
とても重要視しています。


なぜなら、
行動コミュニケーション学自体が、
それぞれの個性を大切にしていますし、
また、利き脳が前提になっているので、
物事の伝え方が全く異なることも
当然理解しています。


異なる思考タイプの講師から
学ぶということは、伝わり方の違いも
もちろんですが、思考の違いも体感
できる良い機会なので、
非常に有意義なものとして
捉えているのです。


そんな行動コミュニケーション学の
おもしろさを味わっていただきたくて、
いろいろなタイプの講師の方の講座を
受けてもらえるようにしています。
Zoomで行う講座ですので、
たくさん方にご参加いただけます。


これからも多くの方と出会えるのを
楽しみにしています♬




僕自身のプライベートな話をすると、
今年は神社仏閣に行く機会が
たくさんありました。
特にご縁ができたのは京都でした。


昨年もそうでしたが、観光客が少なく、
もちろん外国人の方も少ないので、
どこへ行っても非常に落ち着いた
雰囲気でした。


観光客が少ないという状況の
良し悪しは別として、なんとなく、
神社仏閣本来の姿…みたいなものを、
その落ち着いた姿に見たような気がして、
とても居心地がいいなと感じていました。


歴史ある神社仏閣へ行くと、
日本の文化というのは
脈々と受け継がれてきて、
一つ一つ、積み上げられたもの。


そんな歴史が日本人である
僕たちのバックグラウンドとして
存在しているんだ。


神社仏閣を訪れて、漠然と、
そんなことを噛みしめていました。


行動コミュニケーション学は、
武士道という日本文化がベースにあります。


【仁】や【和を以て貴しとなす】。
こういった心が大切であると
お伝えしていますが、
これらを文献などで学ぶだけではなく、
きちんと実践し、生き続けてきたという
文化の中に、僕たちは生かされている…


日本人に生まれて、普通に
生活していたら、なかなか
気付けないことかもしれませんが、
このことの素晴らしさを
伝えていきたいと思いますし、
日本人の心と深い結びつきのある
行動コミュニケーション学で、
『人との違いを知ること』を通して
助け合って生きていく
、ということが
これからますます重要になってくると
感じています。

なんだか抽象的な文章に
なってしまいましたが、
日本文化に触れることで、
行動コミュニケーション学の
素晴らしさを改めて発見した
一年だったように思います。


おかげさまで僕は、本当に心から
行動コミュニケーション学を伝えたい、
知ってほしいと思えるような年になりました。


本当に今年もお世話になりました!
至らぬところも多々ありますが(笑)、
皆さんに支えられながら、
一年を過ごすことができて、
感謝しかありません。


ありがとうございました。
引き続きACAを、
どうぞよろしくお願いいたします♬



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