マインクラフトで永久に渦を巻いて動き続けるトルネード・ドラゴン・スライダー (Java版)
見た目にも面白いスライダーです。実際に乗ることもできます。
最初に溝を掘り、その片側の床にソウルサンドと青氷を設置して、水流エレベーターを作っていきます。
鉄のドアはスライダーの入り口になります。
溝の反対側はスライダーの終着点になります。終着部分はカーブがきつくなり、流れがそれてしまう場合がある為、軌道補正の水流を作ります。
軌道補正の水流は先に作っておきます。
水流エレベーターを高さ27ブロックまで作ります。
スライダーの水を流すガラスの列を作ります。
画像の個数を順次設置してください。上部から見て、上下に重ならない位置関係でらせん状につないでいきます。
平行に置けるガラスは4ブロックまでです。それ以上平行に置くと、水流のスピードが遅くなります。
これを水流エレベーターの頂上に到達するまで、繋いでいきます。
これで完成だと思うだろ?
この先、マイクラの液体法則が必要だ。
通常、液体はガラスのライン上を流れるようなことはありません。
この状態で水流エレベーターから水を流しても、画像のように下に垂れてしまいます。
そうならないように液体法則を使いガラスのライン上に水流を作ります。
液体法則
法則①液体(水・溶岩)は最寄りの低い段差へのみに流れようとする。
法則②一度液体の流れができると、流れの再計算の条件が発生しない限り、流れは維持される。(常に①が発生するわけではない)
法則③流れの再計算の発生条件は、一度できた流れの横にブロック等(松明、雪なども含まれる)のオブジェクトを置いたり破壊した時
詳しくは「マインクラフトの液体について (Java版) 」を参照
法則①が常にガラス上になるように、土ブロックを仮置きしていきます。
一番下の部分が単純な為、理解しやすいです。
距離が長くなってくると、仮置きするブロックが多くなって行くため、液体法則を考えるのではなく、
これから言う手順通りに作業を行ってください。
まず、水流を作る全てガラスブロックの左右に土ブロックを仮置きしてください。
画像ではレッドストーンブロックを置いている箇所がありますが、これは水流が曲がる部分で、流れの再計算(法則③)が起る場所です。
再計算が起っても手順が正しければ、水流が変わらないようにできますので、とりあえず画像のように目印になるブロック(レッドストーンブロックでなくて良い)を仮置きしてください。
上まで左右のブロックを仮置きしたら、今度は一段上に縁を作っていきます。
仮置き作業は、これで終わりです。
次は水流エレベーターの上に水源を置きます。するとガラス上を流れる水流になります。
一度。流れができると、法則②で、再計算が行われない限り、維持されるので、仮置きしたブロックを取り除いても大丈夫です。
しかし、前述した通り、流れの再計算(法則③)が起る場所があります。
この部分は、他の仮置きブロック先に、【上部】から取り除いていきます。
(再計算が発生しても、局部的には流れる方向が、同じ計算になるようになっています。)
ここまでできたら仮置きした土ブロックを、全て取り除いても大丈夫です。
後は、防具立てにエンダードラゴンの頭を付けて、水流に流せば、トルネード・ドラゴン・スライダーの完成です。
お疲れさまでした。
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