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HUNTERCITY「進撃の就活」

現在私はHUNTERCITYの「進撃の就活」に参加しており、今日はその中でも見ている人を魅了させる文章の書き方について学んだのでそのアウトプットをしたいと思います。

人を魅了する文章の書き方3ステップ

今回、人を魅了する文章の書き方として3つのポイントがあることを教えてもらいました。

①シンプルに書く(優位性)
その業界の人にしかわからない言葉は使わない。
②未知なる心理が含まれていること(権威性)
その人にしかわからない、他の人が知らないこと。
③すべての文章に愛があること。(親近感)
魅了させようという気持ち、読み手の気持ちになって書く。

以上の3つのことが大切とのことでした。


もっとわかりやすく

まず、①では文章を書く上で、自分が知っている難しい言葉を使ってしまうことを避けることです。

その文章を読んでもらいたい人がその業界だけの人ならばいいですが、できるだけたくさんの人に読んでもらいたいなと思うのなら、わかりやすい言い方にしたりその言葉の説明を入れるべきです。

次に②では、誰もが知っている事実ばかりの文章ではわざわざあなたのものを見る必要はないよね、ということです。

あなたの経験や考え方、価値観に基づいた文章を書くことで、見ている人からは「このことは〇〇の経験や実績があるあなただから書けるんだね」と思ってもらうことができます。

最後に③は、いかにして読んでもらう人の懐に入り込み、「もっと読みたい、続きが気になる」と思ってもらえるかということです。

ここで注意しなければいけないのが、自分の思いを詰め込むあまり過度に長い文章を書いてしまうと、読んでいる人も飽きてきてしまうので注意が必要です。

エントリーシートでの心掛け

私は現在就活をしていますが、個人的には②と③を心がけてエントリーシートを書いています。

採用担当の方は膨大な数のエントリーシートを読んでいるため、周りの人がだいたい書きそうな文章を書いてしまうと、「またこのパターンね」と思われてしまい覚えてもらえないと考えるからです。

他の人が書かなそうなことをあえて書くのは、良い方にも悪い方にも転がることがあります。ただどちらに転んでもいいので、まずは目にとめてもらい「この子面白そうだな」と思ってもらえるように書いています。


実際にエントリーシートを書いてみよう

本日の課題として、実際にエントリーシートを書くことになりました。ですのでここでは、自己紹介(自己PR)、志望理由、自分の人生や仕事における目的と目標の3つを書いていきます。なお、志望理由は私が希望している広告の会社を仮定して書こうと思います。

自己紹介(自己PR)

私の強みは周囲の状況を適切に把握し、チーム全体が力を発揮しやすいよう導いていけることです。私は空手部に所属し、高校と大学で副主将を務めました。高校では新チーム結成当初は県内でも勝てないほどの弱いチームでした。その中で、私はまずは県大会で優勝するために常にチームの現状を分析し、良いチームを作るために必要な働きかけや行動を意識して行いました。具体的には、個人及びにチームの課題を明確にし、練習に対して目的意識を持って取り組むことを徹底しました。またチームの団結を深めるために練習以外の時間で後輩と食事をとったりして、全員がチームに積極的に意見することができる関係性の構築に努めました。このような心掛けが功を奏し、県内ですら勝てなかったチームから全国3位のチームにすることができました。貴社に入社してからも状況把握力と主体性を活かし、チーム内やプロジェクトの課題の解決に向けて自ら行動できると考えます。

志望理由

貴社のセールスプロモーションを通じて、数字にこだわり携わった会社から喜ばれるような仕事がしたいです。私は学生時代、空手を通して結果を意識して取り組み全国大会でも3位という結果を残しました。また私には弟がおり、中学・高校と全ての試合を動画でチェックし、アドバイスをしたことで中学時代には全国2位、高校では全国3位という成績を残してくれました。これらの経験が嬉しかったことから、社会人となっても他者の結果に繋がる仕事に携わりたいと考えています。貴社は成長を続けているセールスプロモーション市場でトップシェアがあり、Web広告からセールスプロモーションまで幅広くプロデュースできることが強みであります。さらにコンテンツライセンス活用による利益構造の構築、デジタルドリブンマーケティングによる継続的な取引企業の拡大に取り組まれております。このような事業を通じて、携わった会社から喜ばれる仕事がしたいです。

自分の人生や仕事における目的と目標

私の人生の目的は、自分が死ぬ時に周りの人から「あいつと出会えてよかった」と思ってもらうことです。私の親友のお父さんが昨年亡くなりました。私自身とてもお世話になっていた上に、まだ若かったので非常に悲しい出来事でした。葬儀に参列した時に私が知っている人はもちろんのこと知らない人も涙を流し死を惜しまれている姿が印象に残りました。その時に私もこんなにも多くの人から愛され、関わった人から幸せだったと思ってもらえるような生き方をしたいと強く思ったことがこのように考えた理由です。

それを達成するための目標は、仕事で成果を出し続け自分の市場価値を高めるのと同時に、自分という存在に面白みや価値を感じてもらい「関わった人のなくてはならない存在」になることです。

以上で終わります。ありがとうございました。



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