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5/24~【ゲラ読み&レビュー募集中】トム・ブラウンのお笑いネタ絵本『がったい!』、小説現代長編新人賞受賞作『雪渡の黒つぐみ』など4作品

本記事では発売前作品の先読みサービスNetGalleyに掲載している中から、オススメしたい4作品をご紹介します!

NetGalleyは出版社が掲載した発売前の本のゲラやイチオシ既刊本を読み、レビューを書いて本のプロモーションを応援できるWEBサイト。当社でも文芸作品から実用・ノンフィクションまで常時10作品前後をラインナップしています。読み終わりましたら是非レビューをご投稿ください!

『がったい!』 トム・ブラウン

1冊目は、トム・ブラウンの“狂気”の漫才がまさかの絵本化。こどもも大人も、読んで笑って楽しめる! お笑いネタ絵本『がったい』。

『がったい!』出演 トム・ブラウン /作 こにしけい/絵 萬田翠 

刊行日 2024/08/26 NetGalley掲載終了日 2024/06/10

■トム・ブラウンよりみんなへ!■
オリジナルのネタなので大人も子供も楽しめると思います。ぜひお家、児童会館、歯医者さん等に置いていただきたいです。それを見た子供が「永久歯と銀歯ががったい!」と言ったらお母さんは「どうなっちゃうんだぁー!?」と言ってあげて下さい。その子は未来のトム・ブラウンに育ちますよ! 僕らのネタを絵にしたらこうなるんだというのが見れますので見ないとキャーーーだよ!! 
―――布川ひろき

僕達の漫才がまさか絵本になるなんてねー!! 僕達が、漫才を作る時に心がけているのはワクワクできるかどうかなんです! この絵本は子ども達の心をワクワクさせてくれますよ~!! 脳みそが柔らかくなりますよ~!! あなたと私の頭の中が合体!!! 
―――みちお

すでに寄せられている中から、レビューをひとつご紹介いたします。

いやぁ、新鮮! ことば遊びがトルネードのようにぐんぐん強く回っていくではありませんか⁉︎
どうなる? 合体! そして、おおおお〜‼︎ というしかない新世界が開けるおもしろさ。
パンが5つで何できる? 最強キングパンのでっきあがりぃ〜! おみごと!
ポップな色使いのイラストも気持ち、わくわく!

(一般レビュアーの会員様)

『雪渡の黒つぐみ』 桜井真城

2冊目は、第18回小説現代長編新人賞受賞作! 選考委員、大絶賛!
「一読して、抜きんでている印象を受けました」(中島京子)
「エンターテインメントのツボをきちんとおさえた力作」(薬丸岳)
「物語が進むにつれて状況が二転三転し、先が気になって仕方がない」(塩田武士)

『雪渡の黒つぐみ』桜井真城

刊行日 2024/06/17 NetGalley掲載終了日 2024/06/17

◆内容紹介
伴天連教迫害が進む1625年。
東北では過激な新興宗教・大眼宗の台頭に、隣国との領地争いと、いくつもの火種が燻っていた。

南部藩の若き忍者・景信は、この世でただ一人の“声色使い”。
どんな声も完璧に真似できる唯一無二の喉を使えば、無数の敵も指一本触れず制圧することができる。

隣国・伊達藩の動向を探る命を受け、諜報活動に挑む景信が目にしたのは信仰にすがる声なき人々と、闇に身を潜める邪教の黒い陰謀。

背負わされた十字架、お上の掌返し、見ぬふりをされる人々の思い。
いま、この時代にこそ突き刺さる、驚愕の時代エンターテインメント!

『ミステリーツアー』青崎有吾/阿津川辰海/伊吹亜門/似鳥鶏/真下みこと/講談社(編)

3冊目は、大人気ミステリ作家による、超豪華ミステリ書評本! ミステリーのことはよくわからない、でも知りたい――そんなあなたに。5人の小説家が刺激的な「謎」の世界をわかりやすく紹介! 1回2分で読める全75回のミステリー書評。

『ミステリーツアー』青崎有吾/阿津川辰海/伊吹亜門/似鳥鶏/真下みこと/講談社(編)

刊行日 2024/06/10 NetGalley掲載終了日 2024/06/12

― はじめに より ―

『ミステリーツアー』へ、ようこそ! 突然ですが、問題です。あなたのすぐ近くにあるのに、絶対に見ることが出来ないものは、なんでしょうか?

正解は「頭の中」。

そんな「頭の中」を巡る旅に連れ出してくれるのが、この本『ミステリーツアー』です。今回は五名のミステリー作家の「頭の中」を大公開! 最前線で活躍する小説家は、何を読んで面白いと感じるのか? 何故面白いと感じるのか? 古今東西の驚きに満ちた小説の数々とその楽しみ方をご案内します。

すでに寄せられている中から、レビューをひとつご紹介いたします。

このツアーは非常に危険なものだった。
なにせ五名のミステリー作家が、この本面白いよ、この本おすすめだよと次々と勧めてくるのである。どの本も読みたくなる紹介の上手さに次々に読みたい本として読書管理のアプリに登録していく。積読が増えるという危険なツアーだ……

(一般レビュアーの会員様)

『刑事捜査の最前線』甲斐竜一朗

4冊目は、刑事ドラマが好きな方にも是非読んでいただきたい1冊!! 30年を超える記者生活で警察庁・警視庁・大阪府警をはじめ全国の警察に深い人脈を築き、重大事件を追ってきた記者が明らかにする刑事捜査の最前線。

『刑事捜査の最前線』甲斐竜一朗

刊行日 2024/05/15 NetGalley掲載終了日 2024/06/06

◆注目ポイント 
著者の甲斐竜一朗氏は事件記者一筋足掛け36年。なかでも警察担当記者のあいだで、もっとも激務と言われる大阪府警と警視庁の捜査1課担当──通称1課担──を連続で務めた。さらに警察庁担当も2年と、平成から令和の刑事捜査のすべてを知る著者が、いまの刑事捜査を明らかにする!

そのほかにも作品をラインナップしております。講談社のネットギャリーのページはこちらから ☟






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