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6/20~【ゲラ読み&レビュー募集中】『文藝春秋と政権構想』『うなぎ大全』など、オススメ5作品

本記事では発売前作品の先読みサービスNetGalleyに掲載している中から、オススメしたい5作品をご紹介します!

NetGalleyは出版社が掲載した発売前の本のゲラやイチオシ既刊本を読み、レビューを書いて本のプロモーションを応援できるWEBサイト。当社でも文芸作品から実用・ノンフィクションまで常時10作品前後をラインナップしています。読み終わりましたら是非レビューをご投稿ください!


『文藝春秋と政権構想』 鈴木洋嗣

1冊目は『文藝春秋と政権構想』。週刊文春、月刊文藝春秋 両方の編集長を務めあげた編集者=著者・鈴木氏「政治取材の全記録」。

『文藝春秋と政権構想』 鈴木洋嗣

刊行日 2024/07/01 NetGalley掲載終了日 2024/07/08

◆内容紹介

リーク(情報提供)ではない、情報そのものが産まれる現場に自ら立ち会う、謂わば“つくるスクープ”を幾たびかモノにし、著者による数々のスクープは、時の「政権構想づくり」に深くかかわってきた!

著者は、細川護熙からは「政治のダイナミズム」を、梶山静六からは「政治哲学の王道」を、安倍晋三からは「長州政治伝統の智恵」を、菅義偉からは「政治の修羅場」を学び取った、と言う。

文春の名物編集者は、政治に嵐が吹き荒れるとき、政権幹部と密室で何を話し合っていたのか?  政界、官界のキーマンが実名で続々登場!  手に汗握る「政治経済裏面史」!!

『伯爵と三つの棺』 潮谷験

2冊目は新本格の洗礼を受けた潮谷験のシン・本格ミステリー!

『伯爵と三つの棺』潮谷験

刊行日 2024/07/16 NetGalley掲載終了日 2024/07/16

◆あらすじ

フランス革命時代が起き、封建制度が崩壊しようとしていたヨーロッパのある小国で元・吟遊詩人が射殺された。

容疑者と目されたのは、現場となった古城、「四つ首城」の改修をまかされていた三兄弟。被害者の背後から引き金を引いた襲撃者を五人もの関係者が目撃していたが、犯人を特定することは難しい状況だった。三兄弟は友人から見ても区別が難しいほど容姿が似通っている三つ子だったからだ。

DNA鑑定も指紋鑑定も存在しない時代において、探偵は、純粋な論理のみで犯人を特定することができるのか? 

そして、殺害の背景には何があったのか。

著者/潮谷 験(しおたに・けん)
1978年京都府生まれ。2021年『スイッチ 悪意の実験』で第63回メフィスト賞を受賞しデビュー。同年『時空犯』で「リアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10」の第1位に。他の著書に、『エンドロール』『あらゆる薔薇のために』『ミノタウロス現象』がある。

『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』 高城久

3冊目は『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』。 うなぎを誰よりも愛し、うなぎに誰よりも詳しい「うなぎさん」こと、高城久さん初の著書!

『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』高城 久

刊行日 2024/06/18 NetGalley掲載終了日 2024/06/27

◆内容紹介
うなぎ史400年で、令和の今が一番面白い!
チェーン展開の名店から、希少な天然うなぎが食べられる老舗まで。
噂のブランドうなぎも、手にとるようにわかる!!
楽しく読んで真のうなぎ通に!!

・うな重の松・竹・梅はここが違う
・重箱のサイズはどこもいっしょ?
・1年で一番うなぎがおいしいのはいつ?
・酒の肴におすすめの部位はどこ?
・通はここでうなぎ屋を選ぶ!
  など、読めばさらにおいしくなるうなぎの知識満載!!

今年の土用の丑の日は7月24日。
今年はもっとおいしくうなぎを食べてみませんか?

『タコのなぞ「海の賢者」のひみつ88』 池田譲

4冊目は『タコのなぞ』。琉球大学で研究を続ける日本一のタコ博士が、88個の「タコのなぞ」をQ&Aで徹底解説!

『タコのなぞ「海の賢者」のひみつ88』池田譲

刊行日 2024/08/27 NetGalley掲載終了日 2024/07/10

生態、習性、文化的役割など、いまだ多くの部分が謎のベールに包まれているタコ。子どもから大人まで、「えーー!?」っとびっくりしてしまう、不可思議なタコの世界へようこそ!

~主な内容~

●タコには心臓が3つ、脳が9つある!?
●タコのうでは、じつは折り曲げる場所が決まっている?
●陸上を走るタコもいる?
●貝殻をもっているタコもいる?
●タコも夢を見ている……かも?
●タコはカモメを食べることもある?
●タコの死因は2つしかない?
●ネコにタコを食べさせちゃダメ?

 ……などなど。

『発達障害・グレーゾーンの あの人の行動が変わる言い方・接し方事典』 野波ツナ 監修/宮尾益知・滝口のぞみ

5冊目は『発達障害・グレーゾーンの あの人の行動が変わる言い方・接し方事典』。発達障害の夫と長年暮らし、専門家にくり返し取材した著者・野波ツナさんならではの情報が盛りだくさん! 教育関係者や発達障害の支援者が身近にいらっしゃる方にも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

『発達障害・グレーゾーンの あの人の行動が変わる言い方・接し方事典』
野波ツナ 監修/宮尾益知・滝口のぞみ

刊行日 2024/06/25 NetGalley掲載終了日 2024/07/02

◆内容紹介

空気が読めない、協力が苦手、忘れっぽい、片付けない、遠慮がない……、
なのに、何を言っても通じない、行動を改めてくれない~~~!

そんな個性的すぎる「あの人」の心にズバッと届く「言い方・接し方」を網羅!


今思えば当時の私は「ASD」「発達障害」という名称にとらわれすぎでした。そうではなく、目の前の夫の特性を知り、彼に伝わる言葉・表情を使うだけでよかったのです、きっと。

「はじめに」より

「あぁ~、あの人っぽい!」と思い当たる人がいるかもしれない!? ネコのキャラクターが“あるある”を再現してくれる4コマ漫画も挟みながら、家庭や職場の気になる「あの人」とうまく生きていくための65の戦略や考え方を大公開!!

そのほかにも作品をラインナップしております。講談社のネットギャリーのページはこちらから ☟


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