メイク×青春ストーリー『ブレス』。渋谷駅ハチ公広場の階段にド迫力の広告が掲出中！
「絵がめちゃくちゃ綺麗だしメイクしたくなる」「とにかく描写が綺麗で心が揺さぶられるストーリー」とSNSで話題沸騰中の園山ゆきのさん大人気漫画『ブレス』。第5巻が7月9日（火）に発売されました！
7月10日（水）からは渋谷駅ハチ公改札外階段に広告を掲示しています！
自分らしさをテーマにした「メイク×青春ストーリー」
物語は、本当の自分を出すことに怯え、他人の期待からはみ出さずに生きてきたヘアメイクアップアーティスト志望の高校生・宇田川アイアと、モデル志望でありながらいつも困り顔でどこか自信のなさそうな炭崎純の出会いから始まります。
『ブレス』はアイアと純が互いに長所もあれば欠点も抱えながら、「やりたいこと」や「できないこと」に悩み、葛藤し、それぞれの夢を叶えていこうと様々な経験をしていく青春物語です。
アイア「誰も僕にメイクの腕は期待してないんだってば」
純「みんな私にモデルなんて期待してないでしょ」
周りから否定されることを恐れて夢を諦めていた2人ですが、お互いの本当の姿に気づき、しかもそれが秀でていることを見出します。
お互いのコンプレックスを打ち明けあった二人はモデル・スタイリストが二人一組で出場する学園祭のコンテストに出場することに。
アイアは衣装・ヘアメイクを担当するスタイリストとして、顔のそばかすを隠すように背中を丸めていた純はモデルとして、本当の自分に向き合う意味に気づきはじめます。
そしてアイアに施されたメイクで、純は顔を上げてランウェイを歩きます。
学園祭のコンテスト以降も、ヘアメイクアップアーティストを目指し佐賀から上京してきた代々木ギンガなど魅力的なキャラクターが次々に登場するのも見どころのひとつ。
ギンガのようなライバルであっても足の引っ張り合いがなく、みんな一生懸命に生きているのも、この作品がキラキラしている理由でしょう。きっとみなさんも自分を重ねられるキャラクターが見つかるのではないでしょうか。
また、『ランウェイで笑って』（著：猪ノ谷言葉）や『ジェリービーンズ』（著：安野モヨコ）、『星野、目をつぶって。』（著：永椎晃平）のようにファッションメイク系は傑作が多いので、 この手のジャンルが好きな方には特にオススメです！ 未読の方は下の試し読みリンクから是非読んでみてください！
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