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ワクワクは『できないかも』の不安じゃ抑えられない やりたくなったらやればいい
人生は1度きり。
やりたい気持ちが疼いてしまったら、
それをやっている自分を想像してワクワクしてしまったら
『できる・できない』よりも始めてしまおう。
人から見ればどんなに無謀に見えても、自分で無謀だと思っても、
どうしたらできるのかを考え…
いや、ワクワクしているからとにかく近づけるように何かをやらずにいられない!
たった1冊の本の影響
きっかけはこの本
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私は本を読むのは好きだけどエッセイはほとんど読まないのだけれど、図書館で偶然出会ったこの本。
岡山でちょっと変わった古本屋さんを営む女性が書いたエッセイ。
なぜか気になって借りたこの本。
私はこの本を読み、猛烈にお店をしかも古民家で持ちたくなってしまったのでした。
しかもよりにもよっていつものように根拠も無く、できるような気になっているのでした。
私の将来(4年後)の夢は
定住しないで車で日本中を回りながら自然の写真を撮ること
日本の自然に森に滝に日本一詳しくなりたい。
そんな野望を抱いています。
なので、出来るだけ身軽にどこでも仕事ができるようにと進んできました。
出社しないといけない働き方はしたくない。
持ち家なんて要らない。
店舗なんてもっての外…というか今の仕事では不要です。
接客も好きなわけではないし、お店を持ちたいなんて考えたこともなかったはずなのにとても不思議です。
でも、初めの数十ページを読んだだけで私は猛烈にお店を持ちたくなりました。
何のお店にしよう
普通、将来の夢とは自分の培ってきたスキルや、学びたいスキルに応じて
『お花屋さんをやりたい』『ケーキ屋さんをやりたい』『カフェをやりたい』『雑貨屋さんをやりたい』……
そんな風にはじまっていくものだと思います。
しかし、私がやりたいのは「古民家でお店」
困ったことに何屋さんをやるのかがさっぱり思い浮かびませんでした。
何屋さんをやるのかは思い浮かばなくても、
誰でも気軽に立ち寄れる。
寂しさや虚しさを覚えた時に安心できるような居場所のような空間にしたいという想いだけはありました。
こどもから大人、ご高齢の方まで心に寂しさを抱えている人や誰かと繋がるきっかけが欲しいけれど掴めない人は少なくないように思います。
社交的でイベント大好き!
友達とのお茶やランチに出かけるのが趣味!
というような方というよりは人見知りでコミュニケーションに自信がないような方がお茶でも飲みに来てホッとできる場をつくりたいなと。
しかしこれだけでは全然利益を生むことができないので事業として成り立つ方法を一生懸命考えました。
子ども、若者、子育て世代、子育てが終わった世代、定年世代、高齢者。
どの世代にも来て欲しいけれど、1番はどの世代にしよう。
ゲートボールや町内会で活躍しているのではないおじいちゃん、おばあちゃんの居場所が整骨院や病院の待合室。
はたまた某ファストフード店になっているのはなんだか哀しくて。
まずはおじいちゃん、おばあちゃんに来て欲しい。と思いました。
じゃあ何を提供出来るんだろう⁇
来てくれたヒトタチにお茶くらいはお出ししたいけど、カフェやレストランはやりたくない。
人見知りでも入れて、敷居低くその世代のヒトタチに私が提供できるサービスとは?
映像館
難問でした。
事業を行いながら少しずつ形を変えていくことはあっても、一旦事業の内容と方向性を決めなければいけません。
自分の今の仕事を考えると映像制作、写真家。
このラインで考えます。
①スマホの使い方を教える(スマホ写真の綺麗な撮り方含む)
②ギャラリーとして新人アーティストの作品の委託販売(自分の作品含む)
③古民家の見た目を利用したスタジオ
④大切な人へのメッセージ動画の制作
⑤大切な人へのメッセージ動画の講座
私が人さまからお金を頂いてできそうなことはこれくらいでした。
物件が決まったわけでもないのにどこかの古民家に『〇〇映像館』の看板が掲げられるのを想像するとニヤニヤしちゃうのでこういう方向性で良いんだと思います。
カフェや雑貨屋さんのようにわかりやすくないので説明が難しいけれど、一旦お店とお客様が成り立ちそうな事業を作ることができたと思います。
④、⑤については特にわかりづらいと思うのでやりたいことの解説記事を書こうと思っています。
キッカケをありがとう
フワーッとしたやりたいを一旦事業に落とし込むきっかけをくれたのが『noteクリーエイターサポートプログラム』でした。
今、物件探しや地元での人脈作り、補助金、助成金などの準びに動いていますが、サポートプログラムへの応募記事のために考えた事業内容を公に用いています。
せっかくキッカケをいただいたので、旅日記とは別にサポートを受けられるかどうかも置いておいて忘れないうちに経過を綴っていきたいなとこちらの記事を書きました。
本当は先週末の物件探しのことなどを書く予定が、キッカケの話になってしまいました。
今後も継続して経過をお知らせしていこうと思っていますのでお付き合いいただけましたら幸いです。
最後にちょっと自己紹介
最後にいつも載せている自己紹介を。
アラフォーになった私は旅が大好きになって、
更に写真を始めたことでもっともっと旅好きになった。
今は滝とか山とか自然が満喫出来るところばかりを旅している。
写真家として実名活動しているが屋号は
『こだまのあそびば』
木霊がいそうな場所を写真におさめている。
お手軽に行ける場所、行けない場所とあるけれど
私の旅の記録を残して誰かの参考になれば良いなと思っています。
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